客足遠のく百貨店、ケーキ宅配に活路 新マーケット開拓へ東京でも開始 阪急阪神

客足遠のく百貨店、ケーキ宅配に活路 新マーケット開拓へ東京でも開始 阪急阪神

客足遠のく百貨店、ケーキ宅配に活路 新マーケット開拓へ東京でも開始 阪急阪神の画像

阪急阪神百貨店は19日から、東京の一部エリア(中央区、千代田区、港区、新宿区、品川区、目黒区、渋谷区、江東区)で生ホールケーキの通年宅配サービスを開始した。阪急百貨店公式通販サイト「HANKYU E-STORES」内の専用ページから注文を受け付け、合計12ブランドのケーキを販売している。

百貨店業界初のサービスとして19年10月に関西エリア限定で生ホールケーキを通年配達する「阪急のケーキ宅配」、20年10月にデパ地下のケーキを冷凍で全国に届ける「CAKE LINK」を開始。サービス開始から累計受注数は21年3月に2万台を突破した。

同社が、百貨店の来店を前提にしたビジネスが限界に来ていると感じ、新しいビジネスやマーケットを開拓する中、ケーキの宅配を始めた理由は次の3点。

@ホールケーキのマーケットは、阪急うめだ本店で約5億円(年間約15万台)あり、クリスマス時期が2割あるが、それを除いても1日にホールケーキを約300台販売している。また、同社が推測するホールケーキ市場は1千400億円のマーケットサイズがある

A消費者から「ケーキを配達してほしい」という声が多くあった

B12年に阪急うめだ本店をリニューアル後、スイーツは戦略的に力を入れ消費者からも好評、また長年培ってきた洋菓子メーカとのネットワークがある。

今後、ブランド数や配達エリアを順次増やし、関東でも生ケーキのギフト需要や宅配需要を開拓していく。

客足遠のく百貨店、ケーキ宅配に活路 新マーケット開拓へ東京でも開始 阪急阪神は食品新聞 WEB版(食品新聞社)で公開された投稿です。

関連記事(外部サイト)

×