食の楽しさと健康長寿

食の楽しさと健康長寿

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30年来の喫煙習慣に別れを告げて1年近くになる。日常が変化する中、新しいことを始めようとしたのがきっかけだった。少しは健康になったのかも知れないが、外出自粛の影響もあり、急激に体重が増えた。もちろん食欲も増えていた。

▼足立香代子氏の著書「太らない間食」は、新常識に基づいて間食生活を勧めてくれる。要領よく程々なら、食欲に逆らう必要はないと肯定的だ。4年前に話題になった書籍だが、「おやつで健康長寿」などユニークな切り口で、いまだに思い出すと開いている。

▼後期高齢者は筋力や認知機能の衰えが一気に進み、これがわが国の健康政策に影を落としている。しかし食事と運動により、時期を遅らせることは可能だ。大事なのは咀嚼機能の維持で、しっかり食べられることは何事にも代えがたい。逆に噛めなくなると症状は進む。

▼栄養学は常にアップデートされる学問。「卵と生活習慣病は無関係」など、かつての非常識が常識になることもある。ストレスの多い日々ではあるが、65歳まではメタボに注意して体を動かしつつ、できる限りの間、食を楽しめたらと思う。

食の楽しさと健康長寿は食品新聞 WEB版(食品新聞社)で公開された投稿です。

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