アサヒビール ラグビーW杯パートナーに アジアの企業で初

アサヒビール ラグビーW杯パートナーに アジアの企業で初

塩澤賢一社長(アサヒビール)と五郎丸歩氏

ワールドワイドパートナーとは、ラグビーワールドカップの最高位のスポンサー。アサヒビールは世界のグループ各社と連携し、大会運営のサポートや盛り上げに参加する。アジアの企業としては初。

「スーパードライ(SD)」が大会のオフィシャルビールになる。「SD」はヨーロッパやオセアニアといったラグビー人気が高い地域で販売されており、フランス大会で展開することで約200か国の人にアピールできることを期待。「『SD』のプレゼンスを上げる意味で、大きな価値がある」(塩澤社長)という。

ビールはラグビーの文化と密接であるといわれており期待も高い。15年のイギリス大会では、サッカーの試合と比べて6倍以上のビールが消費されたと言われる。

19年の日本大会でワールドワイドパートナーだった「ハイネケン」も成果を上げたが、「SD」も会場周辺のコンビニで「驚くような数が販売」(同)され、「挑戦してみたいという声が社内で大きく沸き上がった」といい、1年近く前から交渉を開始。今回の締結に至った。

この大会では「SD」をオフィシャルビールとして前面に出すが、酒類の販売ができない国ではノンアルコールを使う。

ワールドラグビーのビル・ボーモント会長は「アサヒグループをフランス大会の仲間に加えることができ、大変うれしく思う」とコメントを寄せた。

また、応援に駆け付けた元日本代表選手の五郎丸歩氏は「遠く離れたヨーロッパでの開催なので、モチベーションが少し難しいと感じるが、アサヒビールがアジア初のスポンサーに就くことで、もう一段、ギアが上がるのではないか」と期待を語った。

契約期間は21年4月27日〜23年12月31日。アサヒビールが契約企業だが、海外グループ会社も同様の権利行使が可能。

アサヒビール ラグビーW杯パートナーに アジアの企業で初は食品新聞 WEB版(食品新聞社)で公開された投稿です。

関連記事(外部サイト)

×