亀田製菓 米粉パン事業強化へタイナイを子会社化

亀田製菓 米粉パン事業強化へタイナイを子会社化

亀田製菓 タイナイ 株式譲渡

亀田製菓は8日、タイナイ全株式の取得を決定し、株式譲渡契約を締結した。

タイナイは主に青果物卸売事業と米粉パン事業を運営しており、今回の株式譲渡に先立ち、タイナイから青果物卸売事業を切り離して新設会社に権利義務を承継させる会社分割を予定。今回、亀田製菓が取得する法人は、会社分割後の米粉パン事業を運営する事業会社となる。

なお、今回の株式譲渡契約は、当該会社分割が有効に成立した後に、同社が会社分割後に存続するタイナイの株式を取得する「会社分割の効力が発生することを条件とした株式譲渡契約」となる。取得株式概要▽取得株式数=200株▽取得日=7月1日(予定)▽株式取得後の出資比率=100%。

同社の食品事業においても28品目アレルギー対応の米粉パンを製造販売しており、現状は数億円の市場規模だが、引き合いは急速に強まっており、将来の急拡大に備え生産体制の整備を検討していた。今後、将来的な生産拠点の集約、生産効率の向上、同グループの販売ルート活用などを通じてシナジー効果が見込めることから、今回の株式取得に至った。

28品目アレルギー対応の米粉パンは、100億円規模の市場ポテンシャルはあるとみており、将来的にはグルテンフリー需要の高い欧米市場も視野に入れている。

亀田製菓 米粉パン事業強化へタイナイを子会社化は食品新聞 WEB版(食品新聞社)で公開された投稿です。

関連記事(外部サイト)

×