やっぱり「お〜いお茶」 新茶の味わいに有村架純「宣伝ではなく本当においしい」 伊藤園

ドリカムがCM楽曲提供 「No.1」の地位強固に

伊藤園は「お〜いお茶」の主力商品「お〜いお茶 緑茶」を17日にリニューアル発売するとともに、新たにDREAMS COME TRUE(ドリカム)が書き下ろした新TVCMを放映するなどして緑茶飲料で世界・国内No.1の地位を強固なものにしていく。コロナ禍で苦境に立つ消費者や茶農家に貢献していく方針も打ち出し、「お茶は、やっぱり『お〜いお茶』」と言ってもらえるようにする。

4月26日に発表した志田光正マーケティング本部長は「2021年は『お〜いお茶 緑茶』にすべての力を注ぎ込む。日本で一番多くのお客さまに飲んでいただけている『緑茶』を通じて、お茶のおいしさと楽しさ、そしてパワーを届けていく活動にともかく注力していく」と意欲をのぞかせる。

「お〜いお茶 緑茶」は17年から毎年、その年の新茶を入れて磨かれているが、今年はかなり早いタイミングからフレッシュな新茶を入れて、飲み口から広がる香りと心地よい後味を高め、おいしく茶カテキンが楽しめるようにした。

志田光正本部長(伊藤園)
志田光正本部長(伊藤園)

4月26日の発表会でゲストに招かれたCMキャラクターの有村架純さんは、現行商品と飲み比べて「宣伝ではなく、お茶の香りがより感じられて本当においしくなった」と目を丸くした。

新TVCMと連動して、ドリカムの茶畑オンラインフェスが合計10万人、選べる電子マネーギフト500円分が合計1万人に当たるキャンペーンを展開する。

応募期間は5月17日から7月10日まで。茶畑フェスは9月18日にWEST LIVE、9月25日にEAST LIVEを予定している。

キャンペーン対象商品は「お〜いお茶 緑茶」「同 ほうじ茶」「同 玄米茶」の525mlPETと600mlPETに「同 新茶」の525mlPETを加えた計7品。「新茶」は、摘みたての国産新茶を100%使用、新茶特有のさわやかな香りと濃厚でみずみずしい旨みを特徴とし、17日に新発売される。

ドリカムの茶畑オンラインフェスが当たる(お〜いお茶)
ドリカムの茶畑オンラインフェスが当たる(お〜いお茶)

「お〜いお茶」は、健康志向の高まりでカテキンの健康感に注目が集まっていることを受けて製品ポートフォリオを若干変更。「緑茶」「濃い茶」(機能性表示食品)、「ほうじ茶」「玄米茶」「抹茶入りお〜いお茶」の順で強化していく方針はそのままに、トクホの「2つの働き カテキン緑茶500」と「お〜いお茶 お抹茶」(機能性表示食品)を新たな柱に育成していく。

「濃い茶」は今期(20年5月-21年4月)、前年比約1.3倍の見通し。19年8月に機能性表示食品としてリニューアル発売して以降、二ケタ増で推移し、20年はこれにカテキンへの関心の高まりが追い風になった模様で勢いが加速。525?や600?のパーソナルサイズの続伸に加えて、2Lや1Lへの支持も広がっているという。

同じくカテキン訴求型商品ではトクホの「2つの働き カテキン緑茶500」が、昨年10月にパーソナルサイズを350?から500?に変更するなどして10月にリニューアル発売したところ、量販店では1Lがトクホ茶のトップに躍り出た。

機能性表示食品「お〜いお茶 お抹茶」と機能性表示食品に生まれ変わった「抹茶入りお〜いお茶」(伊藤園)
機能性表示食品「お〜いお茶 お抹茶」と機能性表示食品に生まれ変わった「抹茶入りお〜いお茶」(伊藤園)

このような機能を備えた商品群を拡充すべく今回、「抹茶入りお〜いお茶」を機能性表示食品としてリニューアルして5月10日に発売開始した。これにより、機能性表示食品の抹茶飲料は「お〜いお茶 お抹茶」と「抹茶入りお〜いお茶」の2品体制となる。

2品の棲み分けについては「『お抹茶』は認知機能の精度を高める商品で、高齢化社会の中でこの商品を通じて予防意識を持っていただきたい。一方、『抹茶入りお〜いお茶』は若い人がお茶を飲むきっかけにしていただきたい」と説明する。

スマートフォンやパソコンといったデジタル機器の普及に伴い、暮らしや仕事が便利になる一方、情報過多や機器依存で脳は疲労し、認知機能が弱まっていくと言われている。「抹茶入りお〜いお茶」では、その課題解決ニーズに対応すべく、テアニンと茶カテキンの働きにより「認知機能の一部である注意力・判断力の精度を高める」機能性表示食品の緑茶飲料に仕立てられている。

エナジードリンク代替も狙う。「最近はカフェイン入りのエナジードリンクがたくさん飲まれている。われわれとしては、もっと日常的な抹茶入りのお茶にはテアニンがたくさん入っており注意力・判断力の精度を高めるのに適していることを伝えていく」考えだ。

やっぱり「お〜いお茶」 新茶の味わいに有村架純「宣伝ではなく本当においしい」 伊藤園は食品新聞 WEB版(食品新聞社)で公開された投稿です。

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