スーパー、伸び率が鈍化 増税前仮需の反動や客数減が影響

スーパー、伸び率が鈍化 増税前仮需の反動や客数減が影響

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主要量販の9月の既存店伸長率は、一部を除き100%超を維持したものの、昨年と比べ休日が1日少なかったこと、前期の消費増税(2019年10月1日)前の駆け込み需要の反動などを受け鈍化した。

9月は二ケタ伸長が皆無に。昨年の消費増税前の特需は「山が低かった」(量販トップ)という評価だったが、それでもその反動は大きく、今9月度の既存店伸長率に影響した形。非食品の売上構成比が高いGMSはもちろん、食品スーパーも数字を落とす結果となっている。

客単価はチェーンによりバラツキがあったものの、顕著だったのが客数減。全チェーンが8月を下回った。ヤオコーの客数は8月の94.2%に対し86.8%となり、8月比で7.4?の大幅な落ち込み。ライフコーポレーションは客数、客単価ともに低下したことで、既存店売上高は今年1月(98.3%)以来の100%割れとなった。

ただ、9月については「消費増税の駆込み特需の反動影響を除けば、前月のトレンドと大きな変化はない」(GMS)、「10月第1週の既存店伸長率は106%くらい。9月の落ち込みは一時的な要因も大きいかなと考えている」(SM)といったように、一時的との見方だ。

スーパー、伸び率が鈍化 増税前仮需の反動や客数減が影響は食品新聞(食品新聞社)で公開された投稿です。

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