昭和産業 CO2排出量20%削減へ鹿島工場コージェネ設備の燃料転換

昭和産業 CO2排出量20%削減へ鹿島工場コージェネ設備の燃料転換

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昭和産業は、鹿島工場のコージェネレーション設備燃料を石炭から都市ガスに切り替える。これにより、グループ全体のCO2排出量を約20%削減する。

経済産業省の「天然ガスの環境調和等に資する利用促進事業補助金」を活用し、コージェネレーション設備の燃料転換工事に着手する。投資金額は約5億円。コージェネ設備の燃料を都市ガスに切り替え、石炭の使用を廃止する。

これによりCO2排出量は石炭の約40%削減となり、温室効果ガスの大幅な削減につなげる。工事は来年9月完成予定。グループ全体のCO2排出量は約20%削減を見込む。

昭和産業グループは今期からスタートした「中期経営計画20―22」において、基本戦略のひとつである「社会的課題解決への貢献」の目標として、「CO2排出量26%削減への挑戦」(グループ全体2030年度目標、13年度比)を掲げている。

これまで鹿島工場コージェネレーション設備では、石炭ボイラーで発生させた蒸気を利用して発電を行い、発電時に使用した蒸気を植物油や糖質製造工程の加熱にも利用し、高効率な燃料エネルギーの活用による環境負荷軽減に取り組んできた。そのほか、木質チップなどの再生可能エネルギーを活用したバイオマスボイラー、ガスエンジンコージェネレーション設備の導入などを通じてCO2排出量の削減を実施してきた。

同社ではESG経営の観点から今回の燃料転換工事を決定。「グループ目標のCO2排出量26%削減の達成に向けて、クリーンなエネルギー活用による環境負荷低減を推進し、持続可能な社会への貢献に取り組む」とした。

昭和産業 CO2排出量20%削減へ鹿島工場コージェネ設備の燃料転換は食品新聞(食品新聞社)で公開された投稿です。

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