あなたはもう設定してる? Facebookのお節介をストップさせる5つのワザ

あなたはもう設定してる? Facebookのお節介をストップさせる5つのワザ

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 日本国内でも多くの人が利用しているFacebookですが、日頃から使っていると「どうしてそんな余計なことをするのだろう」とイライラさせられる、お節介な挙動も少なくありません。とくにFacebookは設定画面の階層構造が非常に複雑かつ難解なこともあり、どれだけ探しても該当の項目が見つからなかったり、あるいは見当違いの項目を変更してしまい、さらにお節介な挙動を生み出してしまうこともあります。

 今回はFacebookでなにかとユーザを困惑させがちな5つのポイントに絞り、お節介な挙動をストップさせるための設定方法を紹介します。Facebookはどうにもお節介な挙動が多すぎて性に合わないという人は、まずはこの5つの設定だけでも見直してみることで、イライラもかなり緩和されるはずです。なお以下の画面はすべてiOS版をもとに解説しており、AndroidやPCでは項目名などが若干異なる場合がありますので、適宜読み替えるようにしてください。

動画が自動的に再生されないようにするには

 おそらくFacebookでもっともユーザを「イラッ」とさせたことのある挙動の一つがこれではないでしょうか。ニュースフィードを眺めている最中に、興味のない動画が勝手に再生され始めるのは気味が悪いものですし、スペックの低いスマホで表示していると、それだけでページのスクロールがカクつくなど、動作に影響をあたえることもしばしばです。

 ニュースフィードに流れる動画を自動的に再生させないようにするには、Facebookの設定画面から「アカウント設定」→「動画と写真」→「自動再生」で「動画を自動再生しない」を選択します。これにより、タップするなど何らかのアクションを起こさない限り、動画が自動的に再生されることはなくなります。

連絡先が自動的にアップロードされないようにするには

 Facebookはスマホに登録されている連絡先の情報(メールアドレスや電話番号)を自動的にアップロードし、友達登録されていない知人を「知り合いかも」として表示します。普段あまり交流がなく、Facebookを利用していることすら明かしていない知人がいきなり「知り合いかも」に表示されるのは気味が悪いものです。またこのアップロードは、連絡先が追加・変更されるたびに行われるので厄介です。

 これをオフにするには、Facebookの設定画面から「アカウント設定」→「一般」→「連絡先をアップロード」へと進み、設定をオフにします。ちなみにすでにアップロードしてしまった連絡先の削除はスマホアプリからは行えず、ウェブで「招待とインポートした連絡先を管理(https://www.facebook.com/invite_history.php)」を開き、個別に連絡先を選択して削除します。

自分が「いいね!」をつけたFacebookページを友達に知られないようにするには

 Facebookを見ていると、「○○さんが『いいね!』しました」といった具合に、友達が「いいね!」をつけたFacebookページがタイムラインに表示されることがあります。これは逆に言うと、あなたが「いいね!」をつけたFacebookページも、ほかの友達のタイムラインに表示されていることを意味します。オープンにしている趣味や関心ならまだしも、あまり他人に知られたくない趣味だったり、あるいはお付き合いのためだけに「いいね!」をした広告を自分の関心事と受け取られるのは、少々困りものです。

 こうした表示を止めるには、Facebookの設定画面から「アカウント設定」→「広告」→「広告設定」へと進み、「ソーシャルアクションとリンクした広告」を「非公開」に設定します。

タグ付けされた自分の写真が知らないうちに公開されないようにするには

 こっそり参加した飲み会の写真が別の参加者によってタグ付きでアップロードされてしまい、参加したことが友達に知れ渡ってしまった、というのはよくある話。自分の名前が写真にタグ付けされた時にはタイムライン掲載前に通知されるように設定しておくと、その後の対処がしやすくなります。

 方法は、Facebookの設定画面から「アカウント設定」→「タイムラインとタグ付け」で、「友達があなたをタグ付けした投稿をタイムラインに表示する前に確認しますか?」をオンにするだけ。これにより写真にタグ付けされると、タイムライン掲載前にもれなく通知されるようになるので、そのつど適切な公開範囲を設定したり、タグを削除できるようになります。

自分の居場所や自宅の位置が公開されないようにするには

 スマホからFacebookに投稿すると、現在地の情報が投稿に追加されます。これは便利な場合もあるのですが、自宅から投稿したことで住んでいる市区が知られてしまったり、またその日時にいないはずの場所にいたことがバレてしまったりと、都合がわるいことも少なくありません。

 位置情報が投稿に追加されないようにするには、スマホ側の設定で、Facebookアプリに位置情報の利用を許可しないよう設定します。スマホ(ここではiPhone)の設定画面から「プライバシー」→「位置情報サービス」を開き、「Facebook」で「位置情報の利用を許可」を「許可しない」に変更します。こうしておけば、投稿時に位置情報が表示されなくなるだけでなく、「近くにいる友達」機能で、自分の居場所が友達に知られることも防げます。

(山口 真弘)

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