新型smartにもEVを設定。4人乗り仕様のsmart forfourも初EV化

新型smartにもEVを設定。4人乗り仕様のsmart forfourも初EV化

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新型smartにもEVが設定されるのは予想どおり、既定路線といえるものでしたが、パリモーターショーで新型smartのEV版がワールドプレミアされました。

ルノー・日産連合とダイムラーとの提携により生まれた新型smartのEV版は、ガソリンエンジンモデルに続くもので、同車に搭載される新型モーターはルノーのクレオン工場で生産されます。

バッテリーの生産はドイツのカーメンツにあるダイムラーの子会社である「Deutsche ACCUmotive(ドイチェ アキュモーティブ)」社が受け持っています。

今回初めて4人乗りのsmart forfourにもEV仕様が設定されたことで、内燃機関と電池駆動の両パワートレーンを全車種にラインアップする初のブランドになりました。

クーペとコンバーチブルだけでなく、4人乗りのsmart forfourにもEV仕様が設定されたことで、利便性が向上。取り回しのしやすさを含めたシティコミュータとしての使い勝手は、BMW i3よりも上かもしれません。

EVとしての実力を図る目安であるバッテリー容量17.6kWh。リヤに搭載されるモーターの出力は、60kW/160Nmで、航続可能距離は160km(NEDC)と、先代の145kmから延びています。

充電時間は欧米の家庭用急速充電240Vで2時間半、オプションとなる22kWの新しい急速充電器なら45分以下でフル充電が可能。

装備面では、エコモードが用意されるほか、「スマートコントロール」と呼ばれる機能の多くをスマホ用アプリで呼び出せるのも特徴です。充電スポットの検索や充電量の確認、エアコンの設定などができます。

smart for two electric driveは2017年春の販売開始予定で、ドイツでの価格は2.194万ユーロ(日本円に単純に換算すると約248万円)です。

(塚田勝弘)

新型smartにもEVを設定。4人乗り仕様のsmart forfourも初EV化(http://clicccar.com/2016/10/05/404192/)

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