マツダ・デミオがマイナーチェンジで得たものとは?

マツダ・デミオがマイナーチェンジで得たものとは?

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マツダが「新世代商品」と呼ぶ、CX-5、アテンザ、アクセラ、デミオ、CX-3、ロードスターは保有台数40万台を超え、輸入車支持層や短期間で最新モデルに代替えするなど、常に最新のマツダ車を提供するという狙いを達成しつつあるそうです。

年次改良を受けたアクセラ、アテンザは対前年比でアクセラが175%、アテンザが141%とフルモデルチェンジにこだわらず、絶えず新しい技術や装備を採り入れていくという戦略が販売台数に直結しているのでしょう。

10月14日から予約受付を開始し、11月17日から発売されるマツダ・デミオにも例に漏れず、CX-5やアテンザ、アクセラといったモデルに採用されている技術、装備が投入されます。

その技術、装備面ではアテンザ、アクセラで好評を得ているという「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」をはじめ、「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(フルカラー)」、夜間視認性を高める「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」など、輸入車を含めたコンパクトカーの中でもトップクラスといえる最新技術を採用。

走りでは、「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」搭載だけでなく、電動パワーステアリングの特性の見直し、前後ダンパーやブッシュなど、足まわりの部品の特性を見直し、よりスムーズな挙動と落ち着きのある上質な乗り心地を得ているそうです。

また、こちらもアテンザやアクセラなどでお馴染みですが、ディーゼルエンジンの不快な音がする周波数帯に着目し、燃料噴射タイミングを0.1mm秒単位で制御することによりノック音の発生そのものを抑制する「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」を「SKYACTIV-D 1.5」搭載車に標準装備。

従来から好評だという「ナチュラル・サウンド・スムーザー」と相まって、心地よいエンジンサウンドを残しながら、ディーゼルならではの不快音の抑制を実現したとしています。

ボディカラーでは、こちらもアテンザなどに採用されている「マシーングレープレミアムメタリック」が設定されたほか、新色「ディープクリムゾンマイカ」のほか、「エターナルブルーマイカ」、「ソニックシルバーメタリック」が新設定され全11色のラインナップとなっています。

また、特別仕様車の「Tailored Brown」が新たに設定されています。「XD Touring」、「13S Touring」のAT車がベースで、ライトブラウン&ブラックを基本として随所にオレンジのアクセントを加えたインテリアコーディネーションと、キルティング加工を施したグランリュクス(スエード調人工皮革)素材のシートを組み合わせた上質な内装が自慢。外観は、高輝度ダーク塗装を施したアルミホイールを採用することで、精悍なスタイルを強調しています。

安全面では、ハイビームを基本としながら、対向車や前方車両に配慮した配光や、速度域に応じた最適な配光など細やかな照射でドライバーをサポートする「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」を新設定。同技術を含むメーカーセットオプション「セーフティパッケージ」を「13C」、「13S」のオーディオレス車、「XD」のオーディオレス車、「15MB」以外の機種に設定しています。

また、中高速走行時の衝突被害をブレーキの自動制御で回避または軽減する「スマート・ブレーキ・サポート(SBS)」、約30〜100km/hの範囲で自動追従走行を可能にする「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」、後退時の衝突被害軽減をサポートする機能(SCBS R)などを新たに設定し、同技術を含むメーカーセットオプション「セーフティクルーズパッケージ」として「13S Touring」、「13S Touring L Package」、「XD Touring」、「XD Touring L Package」に用意。

商品改良を受けたマツダ・デミオは、アクセラ、アテンザ同様に価格は基本的に据え置き(装備アップ分は上乗せされています)となっています。価格帯は135万〜222万4800円です。

(文/写真 塚田勝弘)

マツダ・デミオがマイナーチェンジで得たものとは?(http://clicccar.com/2016/10/14/407864/)

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