旭化成が「走るEVコンセプトカー」の「AKXY(アクシー)」を初公開、同社の自動車技術、部品の見本市

旭化成が「走るEVコンセプトカー」の「AKXY(アクシー)」を初公開、同社の自動車技術、部品の見本市

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旭化成が「走るコンセプトカー」の「AKXY(アクシー)」を5月17日に初公開しました。これは、5月24日から開催される「人とくるまのテクノロジー展2017」に先だって報道陣に公開されたものです。

旭化成は、樹脂に代表される素材からシステム関連まで、多彩な車載関連技術、製品を揃えていて、今回のコンセプトカー「AKXY(アクシー)」は、EV専業のベンチャーであるGLMとタッグを組むことで生まれた走行可能なEVコンセプトカーになります。

「AKXY(アクシー)」は、GLM第一号車である「トミーカイラZZ」のプラットフォームを使い、全長4685×全幅1813×全高1562mm、トミーカイラZZと同じ225kWのモーターを搭載。

同コンセプトカーは、旭化成が同社の素材やシステムなどの技術、製品を自動車や大手部品メーカーに訴求するまさに走る見本市。すぐに市販化されるわけではないでしょうが、エンドユーザーにも将来、こうした技術や製品が使われたクルマが提供される可能性があるわけです。

「AKXY」には、クルマの軽量化につながり、鉄に変わる素材として注目を集めつつある高機能樹脂やシート用人工皮革、エコタイヤに使われる合成ゴムなどが採用されています。

さらに、センサーを使い、ドライバーをカメラで撮影しながら心拍数を計測する非接触型の脈波検出技術、車内の二酸化炭素濃度を感知するCO2センサーなどを搭載。

脈波測定によりドライバーの状態を確認したり、二酸化炭素の濃度を計測したりすることで眠気を検知したり、呼気のCO2の量を分析することでアルコール濃度をより緻密に数値化することも可能とのこと。

コンセプトカーには、こうした旭化成のシステム、部材が計27品目搭載されていて、最先端の技術を提案するコンセプトカーに仕上がっています。

(文/写真 塚田勝弘)

旭化成が「走るEVコンセプトカー」の「AKXY(アクシー)」を初公開、同社の自動車技術、部品の見本市(http://clicccar.com/2017/05/17/473295/)

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