生産車両で世界一の800psのV12エンジンを搭載したフェラーリ812スーパーファストを価格3910万円で発売!

2017年5月23日、フェラーリジャパン株式会社はフェラーリ12気筒新時代を拓くフェラーリ812スーパーファストを日本で初披露しました。

812スーパーファストは、1947年にフェラーリが初めてリリースした125Sから、ちょうど70周年を迎えるカヴァリーノ・ランパンテ(跳ね馬)とともに歩んできたV12エンジンの歴史に新しい1ページを刻むモデルと言えます。

今回披露された812スーパーファストは2011年に日本に導入されたF12ベルリネッタを進化させたクルマです。新しいエアロダイナミクス、パワーアップしたエンジン。そして最新の制御システムを導入し、プロダクション車両としては最高峰のパフォーマンスとコンフォートラグジュアリーを実現させているのが特徴です。

812スーパーファストのボディはスタイルとエアロダイナミクス機能をシームレスに統合することに成功。アンダーボディ前部に設けたアクティブフラップをはじめとしたエアロ・デバイス・クラスターが組み込まれた多機能フロントセクション、そしてボディ後方側面にはエアロダイナミック・バイパスを設けることで、ダウンフォースはF12ベルリネッタと比較すると10%も増加。また。リア・フェンダーダクトのダウンフォースも8%増加しています。

搭載される最新の6.5L V12気筒エンジンは最高出力800psを8500rpmという高回転数で発生。1L当たり123psという数値は従来のフロントミッドシップエンジンでは到達できなかった数値です。最大トルクは718Nmで、その80%以上を3500rpmから発生させることで、低回転域でのドライバビリティーとピックアップが向上し、0-100km/h加速は2.9秒というパフォーマンスを発揮します。

812スーパーファストはフェラーリ初の電動ステアリング(EPS)をはじめ、前輪の電動操舵アシスタンスとタイヤサイズと後輪操舵に基づくメカニカル・コンセプトを組み合わせて機能するバーチャルショートホイールベース2.0システム(PCV)を搭載。これらのシステムはバージョン5.0に進化したSSC制御をベースとしたビークルダイナミクス制御システムと統合されることで、比類ないハンドリングとロードホールディングを実現しています。

インテリアも完全に再設計され、主要な構成物はまるで浮かんでいるように配置され、キャビンはこれまでよりスポーティにそして先進的となっています。ロッソセッタンタンニという70周年を記念するボディカラーも開発された812スーパーファストの車両本体価格は3910万円です。

SPECIFICATION

全長4657mm×全幅1971mm×全高1276mm、ホイールベース:2720mm、車両重量:1525kg、エンジン種類:V型12気筒DOHC、総排気量:6496cc、最高出力:588kW(800ps)/8500rpm、最大トルク:718Nm/7000rpm、タイヤ:フロント275/35ZR20、リア315/35ZR20

(萩原文博)

生産車両で世界一の800psのV12エンジンを搭載したフェラーリ812スーパーファストを価格3910万円で発売!(http://clicccar.com/2017/05/23/475115/)

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