低く構えた圧巻のフォルムが魅力的!ボルボ「V90 T6 AWD R-Design」

国産のステーションワゴンで「速い」モデルといえば、レヴォーグ STI Sportが気を吐いていますが、こちらは単に速いのではなく、「大人で上質」という要素が重要視されています。

ステーションワゴンに限った話ではなく、一部のスポーツカーやセダン、SUVをのぞいて国産勢は牙を抜かれた状態で、燃費やエミッション、そしてマーケットニーズを考えると仕方ないところでしょうか。

輸入車、とくに欧州勢に目を向けると速さを前面に押し出しているワゴン(もちろんセダンも)はいまだに多く、ボルボV90の「R-Design」もそんな1台。

もともと「低く長く見える」V90は、ロー&ロングと表現したくなるフォルムになっていますが、「V90 T6 AWD R-Design」はノーマルよりもさらに低く見えます。最近のワゴンでもこれほど低く構えたスタンスは(もちろん見た目ですが)なかなかなさそう。なお、最低地上高はほかのV90と同じで155mmを確保。

外観で低さとスポーティ度を印象づけているのが、横桟基調の「R-Design」専用フロントグリルと、ワイドで広くなってるグリル下のフロントスカート。さらに、マットシルバーのドアミラー、シルクメタルのサイドウインドートリムなどにより、ノーマルグレードとの「違い」を演出。

また、専用スポーツサスペンションを装着する足元は、20インチタイヤ(255/35R20)とマットブラック塗装が施されたダイヤモンドカットの5ダブルスポークのアルミホイール(8.5J×20)により引き締められています。

ナッパレザーの専用スポーツシートを採用した内装は、専用カーボンファイバーパネル/アルミニウムスポーツペダルによりスポーティムードが強調されていて、専用本革巻/シルクメタル・ステアリングホイールには「R-Design」のみとなるパドルシフトが装備されています。

そのほか、専用アルミニウム・スカッフプレート(イルミネーション付)など、高級スポーツモデルらしいこだわりが散りばめられています。価格はV90では中間(下から2番目)となる769万円です。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

低く構えた圧巻のフォルムが魅力的!ボルボ「V90 T6 AWD R-Design」(http://clicccar.com/2017/06/04/478405/)

【関連記事】細部がどんどん明らかに!テールゲートが開いた、ボルボの新型SUV「XC40」泥臭くないワゴン派生型SUVの進化形。ボルボ・V90クロスカントリーボルボ・V90シリーズの大本命は、V90クロスカントリーでキマリ!?