「♯型破る」! 今までにない新しさとアウディらしさが混在するコンパクトSUV「Q2」

「♯型破る」というキャッチコピーを掲げたアウディQ2は、従来のアウディのSUV(Qシリーズ)とは異なった雰囲気が漂います。「ポリゴン(多角形)」をデザインのモチーフに使い、さらにディテールにこだわることで、ライバルはもちろん、兄貴分のQ3との違いが演出されています。

全長4200×全幅1795×全高1530mmという、コンパクト(全幅は欧州製SUVらしくワイドですが)なボディサイズで、低く構えたフォルムは小さくても存在感があります。

モチーフの「ポリゴン(多角形)」は、ボンネットからフロントグリル、前後ライドなど、全体から細部にまで活かされています。

さらに、Cピラーの「ブレード アイスシルバーM」がサイドビューの強烈なアクセントになっています(グレイシアホワイトの場合はマットチタングレー)。なお、このブレード型Cピラーは「1.0 TFSI Sport」と「1.4 TFSI cylinder on demand」に標準装備。

最近は、SUVであってもインパネをスポーティに仕上げる手法が定着しています。アウディQ2も例に漏れず、スタイリッシュで高い質感を抱かせます。

30代の若いデザイナーが日本のアウディQ2の発表会に来場した際、モチーフの「ポリゴン(多角形)」は、川の上流にある石(まだ角が取れていない四角い石)から由来する旨のスピーチをしましたが、アウディらしさが全体から漂うものの、ディテールからはこれまでにないこだわりが感じられ、「♯型破る」というコピーも頷ける内・外装になっている印象を受けます。

デザイナーと同じ30代に似合いそうなコンパクトSUVが299万円〜405万円(導入限定モデルは490万円〜)という価格で日本上陸となったのはかなりインパクト大といえそうです。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

「♯型破る」! 今までにない新しさとアウディらしさが混在するコンパクトSUV「Q2」(http://clicccar.com/2017/06/05/479536/)

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