SUVの新星「アウディQ2」の実用性とライバルとの差は?

6月13日に発売されるアウディのコンパクトSUV「Q2」。日本導入時はFFのみ(4WDの「クワトロ」は今後の追加に期待!?)、180mmの最低地上高からも分かるように、オフロードをガンガン走破するというよりも、都市部を含めた日常使いに力点をおいた都市型SUVになっています。

ベースのアウディA3よりも背が高く、ヒップポイントも高められているだけあってハッチバックよりも開放感があります。後席のフットスペースも大人が乗っても不足はなく、兄貴分のQ3と比べても大差ないのではないでしょうか。

また、チャイルドシートを装着して子どもを乗り降りさせる際も、ハッチバックよりも頭上に余裕がある分だけ楽にできそう。

荷室は通常時405L、6:4分割可倒式の後席を倒すと1050Lまで拡大します。なお、アウディA3は380L-1220Lですから後席を立てた状態だとQ2の方が容量は上回っていますが、後席を前倒した際はA3に及びません。

居住性、積載性からしても、小さな子どもが2人いるようなファミリーにも対応してくれるでしょう。それ以上荷物が多い場合はルーフボックスなどを活用する必要がありそう。それでもSUVとしては背が低い方ですから比較的楽に荷物を乗せ降ろしできそうです。

アウディQ2のボディサイズは、全長4200×全幅1795×全高1530mm。ライバルは輸入車では、BMW X1(4455×1820×1610mm)、MINIクロスオーバー(4315×1820×1595mm)、プジョー2008(4160×1740×1570mm)、メルセデス・ベンツGLA(4430×1805×1505mm)、ルノー・キャプチャー(4125×1780×1585mm)あたりでしょうか。

この中で高さ1550mm制限のある機械式立体駐車場に入るのは、アウディQ2、メルセデス・ベンツGLAの2台。

なお、日本勢ではSUBARU XVが全長4465×全幅1800×全高1550mm、トヨタC-HR(2WD仕様)が4360×1795×1550mm、マツダCX-3が4275×1765×1550mm、日産ジュークの「15RX V アーバンセレクション」も4135×1765×1550mmも入庫可能です。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

SUVの新星「アウディQ2」の実用性とライバルとの差は?(http://clicccar.com/2017/06/07/479651/)

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