トヨタ・ハリアーのマイナーチェンジ、2.0L直噴ターボエンジン、「Toyota Safety Sense P」以外のポイントは?

6月8日にマイナーチェンジを受けたトヨタ・ハリアー。2.0L直噴ターボエンジン、「Toyota Safety Sense P」という2大看板だけでなく、細部にまで手を打ってきています。

2.0L直噴ターボエンジン車は、フロントとリヤにヤマハ製パフォーマンスダンパーを搭載。これはレクサスNXなどと同じ手法ですが、車両のロール剛性を上げることで、高速走行時における優れた直進安定性や操縦安定性を確保できる効果が得られるもの。

さらに、走行制御モードスイッチにスポーツモードを追加することで、より力強い加速感とスポーティ感あふれるハンドリングを両立したとしています。ほかにも、専用の18インチアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)が標準装備されています。

冒頭で紹介したように、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」が全車に標準化されています。同時に、シフトレバー操作と連動して自動的に作動と解除を行える電動パーキングブレーキも設定されています。

ほかにも「インテリジェントクリアランスソナー」の機能が強化され、低速走行時などアクセルを踏んでいない場合も作動します。また、超音波センサーを8個に増やし、右左折時やハンドルが切れている状態でも衝突緩和が可能になったほか、ワイパー高速作動時も作動可能です。

ヘッドライトも進化。右左折の際、16灯のLEDランプが内側から外側へ流れるように光るシーケンシャルターンランプが採用されています。また、ヘッドランプ点灯時に、ウィンカーやステアリングの操作と連動して点灯するLEDコーナリングランプが設定されています。

快適装備では、「T-Connect SDナビゲーションシステム」のディスプレイを9.2インチに拡大し、操作性、視認性を向上しているのがトピックス。

また、スイッチ操作で自動的に開閉できる電動テールゲートに予約ロック機能を追加し、バックドアが閉まりきるのを待たずにロックが可能。また、マルチインフォーメーションディスプレイで電動テールゲートの開度を5段階で調整が可能になっています。

ほかにも、ドアミラーにエンブレムマーク付ドアミラー足元照明を設定し、前席にシートベンチレーション機能が設定されたほか、パワースイッチのオン/オフ、シートベルトの脱着により、運転席が自動的に前後にスライドするなど、快適性、乗降性も向上。

外観もリフレッシュされています。フロントビューは、アッパーグリルを薄くしてロアグリルをよりワイドにすることで、さらにダイナミックな顔つきになっています。リヤビューもリヤコンビネーションランプを赤色の面発光とすることで印象的なたたずまいになっています。

そのほか、ボディカラーには、新色の「ダークレッドマイカメタリック」、「ダークブルーマイカメタリック」を含む全6色が設定されているほか、上級パッケージの「Metal and Leather Package」も新たに設定されています。

(塚田勝弘)

トヨタ・ハリアーのマイナーチェンジ、2.0L直噴ターボエンジン、「Toyota Safety Sense P」以外のポイントは?(http://clicccar.com/2017/06/11/481050/)

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