キャデラック・エスカレードがマイナーチェンジで8ATに進化。8人乗りも設定

1999年に初代が登場して以来、アメリカを代表するフルサイズSUVに成長した「キャデラック・エスカレード」。

左ハンドルのみ、SUVの中でもかなり高めのシートポジション(ヒップポイント)とアイポイントにより、運転席からの眺めは別格の心地よさがあります。一方で、自宅周辺の道路や駐車場事情、もちろん懐具合などでオーナーを選ぶモデルでもあります。

6月13日、4代目となる現行エスカレードがマイナーチェンジを受けました。走りでは、豪快な加速をもたらす6.2LのV8 OHVに組み合わされるトランスミッションを6速ATから8速ATに進化させたのがポイント。

最高出力313kW(426ps)、最大トルク623Nm(63.5kg-m)を誇る圧倒的パワーに、加速性能、燃費性能を両立させたとしています。さらに、オフロードでの走破性、牽引性能を向上させるLowレンジを定評のあるセレクタブル4WDに追加し、重量物を牽引する際に威力を発揮します。

また、「プレミアム」の2列目にベンチシートを採用して、3列8人乗りシートを標準装備。さらに、オートマチックパーキングアシスト(縦列/並列対応)、従来のミラーより3倍の視野を確保するリヤカメラミラーにより死角が大きくなりがちなフルサイズSUVでも良好な後方視界を確保するほか、汚れなどによる視界不良を軽減するカメラウォッシャー機能も搭載。

ほかにも、後席向けのエンタメ機能も強化。従来のRCAジャックを廃止し、HDMI USBポートを追加することで、現在のデジタルデバイスとの親和性が向上されています。また、赤外線式ワイヤレスヘッドフォンから4チャンネルデジタル式のヘッドフォンに変更することで音質の強化も図られています。

外観では、「プレミアム」にスタイリッシュな22インチ12スポークアルミホイールが新たに採用されています。

価格は「キャデラック エスカレード プレミアム」が12,600,000円、「キャデラック エスカレード プラチナム」が13,600,000円です。

(塚田勝弘)

キャデラック・エスカレードがマイナーチェンジで8ATに進化。8人乗りも設定(http://clicccar.com/2017/06/15/482178/)

【関連記事】トヨタ・ハリアーのマイナーチェンジ、2.0L直噴ターボエンジン、「Toyota Safety Sense P」以外のポイントは?ホンダが新型「FIT」のティザーCMを公開中。発売は6月29日!定番的人気を誇るトヨタ・ハリアーに2.0L直噴ターボ仕様が追加。「Toyota Safety Sense P」も搭載