新型スバル・レヴォーグはビッグマイナーチェンジで「安心と愉しさ」実現のため「安全と走り」は何が変わった?

発売から約3年、9万5000台を販売しているスバル・レヴォーグがビッグマイナーチェンジを受け、D型に移行しました。レヴォーグには最新技術を投入していくのが使命とのことで、まず「動的質感」と「乗り心地の向上」に注力したそうです。

機能面では、以前お伝えしたように、「アイサイト・ツーリングアシスト」をはじめ、最新の安全技術が投入されています。

安全性能では、「アイサイト」をコアとして、新機能の「ツーリングアシスト」を追加。さらに「アイサイト・セイフティープラス(オプション)」という構えで、運転支援と視界拡張系の2パッケージをオプションとして設定されています。

「運転支援」系は、「AVH(自動停車保持)」、「RAB(後退時自動ブレーキ)、「SRH(ステアリング連動)」を用意。ブレーキを保持する「AVH」のスイッチもコンソールに配置されています。「RAB」は、後方障害物警報機能と後退時自動ブレーキの2つからなります。「視覚拡張」では、フロントビューモニターとスマートルームミラーを用意。

そのほか、安全では、「SRH(ステアリング・レスポンシブ・ヘッドライト)」というアダプティブヘッドライトの追加では、ハイ/ローのバイファンクションLED化、ターンランプ内蔵化、車幅灯は「コ」の字型のLEDに多灯化。

走りでは、サスペンションのセッティングが見直され、路面追従性を向上し、フロア振動や横揺れを抑制。また、ハンドリングも乗り心地改善を図りながらスラローム通過車速を従来型と同等を維持しているそう。また、電動パワステを変更し、操舵フィーリングの向上も盛り込まれています。

ほかにも、静粛性向上も図られています。前後ドアガラスやリヤゲートガラスの板厚アップ、前後ウエザーストリップ断面形状の変更、ドアシール部の穴埋め、ボディ床面にサイレンサー、荷室まわりの吸音材が追加されるなど、多岐にわたっています。

エンジンでは、売れ筋モデルの1.6Lエンジンの実用燃費向上、2.0Lに搭載されていたCVTのオートステップ変速を1.6Lにも採用。カタログ燃費は変わりませんが、燃料噴射設定を変更するなどで実燃費を2%程度改善したそう。

なお、新型レヴォーグのグレードも分かりやすく整理もされ、価格帯は262万〜375万5000円です(税抜き)。

(塚田勝弘)

【関連サイト】

■大幅進化したSUBARU「アイサイト・ツーリングアシスト」の車線維持、先行車追従機能とは?

https://clicccar.com/2017/06/19/483163/

■動的質感の向上だけでなく装備も充実!「アイサイト・ツーリングアシスト」を搭載する新型レヴォーグ

https://clicccar.com/2017/07/04/488332/

新型スバル・レヴォーグはビッグマイナーチェンジで「安心と愉しさ」実現のため「安全と走り」は何が変わった?(http://clicccar.com/2017/07/12/491209/)

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