新型SUBARU XVなら1台ですべてをまかなえる!?【SUBARU XV 公道試乗】

社名をSUBARUに変えてから初のモデルとなるXVは、全長4465×全幅1800×全高1550mm(ルーフレール装着車は+45mm)というサイズ。200mmの最低地上高を確保し、1550mmという高さ制限のある立体駐車場に入庫できるという取り回しの良さが特徴です。

さらに、フルタイム4WDというSUBARUらしさをまとい、街中から雪上、オフロードまで難なくこなせます。さらに、アイサイト(ver.3)を搭載し、高速道路でも楽にドライブできるなど、シティユースはもちろん、アウトドア派まで満足させる万能型クロスオーバーSUVに仕立てられています。

以前お伝えしたように、少し高めのヒップポイントにより乗り降りしやすく、とくに前席はシートの構造や厚み(クッション)などを見直すことで、疲れにくく、減衰性も良好。腰痛持ちの私が日帰りで360kmほど走っても腰に痛みや疲れを抱かずに済みました。

後席は全高を1550mmに抑えているため、頭上の開放感はそこそこですが、200mmのロードクリアランスを確保していることを考えると上出来。身長171cmの私で頭上には拳1つ半くらいの余裕が残ります。

荷室は改良されたレヴォーグのように4:2:4分割可倒式ではなく、6:4分割可倒式で、容量は385L。Cセグメントのベンチマークたるフォルクスワーゲン・ゴルフが380Lですから、全高を抑えたXVとしては納得できる容量でしょう。また、テールゲートを開けた際の高さは少し高めではありますが、軽い力で操作できます。

都市部で扱いやすいサイズに抑え、得意とする悪路走破性による全天候型SUVのSUBARU XVは、1台に多芸を求める層にとって魅力的な選択肢といえそうです。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

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