運転中の眠気のコントロールはクルマにお任せ!? パナソニックが眠気制御技術を開発

パナが眠気制御技術を開発

運転中の眠気のコントロールはクルマにお任せ!? パナソニックが眠気制御技術を開発

運転中の眠気のコントロールはクルマにお任せ!? パナソニックが眠気制御技術を開発

運転中の眠気のコントロールはクルマにお任せ!? パナソニックが眠気制御技術を開発の画像

完全自動運転の「レベル4」の実用化は2020年以降、あるいは2025年ともいわれています。現実には、法整備を含めると10年以内に実現できれば御の字でしょうか。

そこで、完全自動運転の実現までに事故を減らす方策は、あらゆる方向性から検討される必要があります。

2017年7月27日、パナソニックが眠気を検知・予測し、快適に覚醒状態を維持させる眠気制御技術を開発したと発表しました。

カメラ画像から測定した瞬き、表情などをAIが処理することで、初期段階の浅い眠気(眠気の5段階等間隔尺度のうち、レベル2のやや眠そうにあたるもの)を非接触で高精度に検知できるそうです。

また、人の放熱量や照度といった車内環境の計測データを使い、以後の眠気推移の予測に成功。人の温熱快適性のモニタリングを併用することで、目的地まで快適に覚醒状態を維持させる眠気制御が可能になるとのこと。

同技術により、ドライバーの眠気を検知するドライバーモニタリングシステム、車内環境から以後の眠気推移を予測する眠気予測システム、快適にドライバーの覚醒状態を維持させるための眠気制御システムを実現し、居眠り運転の抑制に貢献するとしています。

用途は、一般・業務用車両をはじめ、オフィス、教育機関などとしています。運転中眠気を覚えた際は、仮眠するに限ると思っていましたが、時間などの都合でそうはいかない時もあるでしょう。パナソニックの眠気制御技術は、2017年10月サンプル対応開始とされていますから、近い将来、車両などに搭載される日が来るかもしれません。

(塚田勝弘)

運転中の眠気のコントロールはクルマにお任せ!? パナソニックが眠気制御技術を開発(http://clicccar.com/2017/08/02/497063/)

【関連記事】「産学官」連携強化により新車開発期間を約20%短縮へ!新型カムリに採用されたアイシングループの世界初の技術とは?富士キメラ総研が車載ECU世界市場を調査。1台当たりの搭載数や高処理能力が必要なECUの増加で市場が拡大