レストアサービス開始が発表された初代マツダロードスター。中古車相場はどう動く?

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2017年8月4日、マツダは初代ロードスター(NA型)を対象としたレストアサービスを開始することを発表しました。

このレストアサービスはユーザークルマをマツダが預かり、オリジナルに近い状態にリフレッシュするというもので、2017年内に受付を開始し、2018年初頭よりサービス開始となる予定です。

今回サービスを行う初代ロードスターは1989年に誕生し、国内で約12万台が販売されました。世界的な2シーターオープンカーブームの火付け役となり、その後多くの自動車メーカーが追従して2シーターオープンカーを発売したことはよく知られています。

生産終了から約19年が経過した2017年でも約2万3000台の初代ロードスターがユーザーの大事なパートナーとして走行しています。これまで、初代ロードスターに乗りたい!けれどもコンディションの不安が拭えない。と購入に踏み出せなかった人たちにとってこのレストアサービスは朗報でしょう。それでは現在でも高い人気を誇る初代ロードスターの中古車相場について見てみましょう。

初代ロードスターの中古車は2017年8月4日の時点で、246台流通しています。2代目のNB型の中古車が388台ですから、年式を考えると驚異的な流通台数と言えます。

中古車の平均価格の推移を見てみると1年前が約64万円。その後今年の4月まで値上がりが続き約69万円という高値を付けていました。その後値落ち傾向となり、現在では約62万円まで下がっていますが、今回の発表によって再び値上がりに転じる可能性は高いでしょう。

価格帯は10万〜318万円と非常に幅が広いのが特徴です。初代ロードスターは様々なグレードが存在していますが、中古車で最も多いのは1.6の標準車です。続いて1.6Vスペシャル、1.8標準車が続き、限定車だったM2などもわずかですが流通しています。

レストアの開始とともに、ビニール生地のソフトトップやブリヂストン製のタイヤ、そしてNARDI製のウッドステアリング/シフトノブも復刻するというのは、現在所有しているユーザーにとっても嬉しいことです。

このレストアによって世界中で愛された初代ロードスターが、これからもパートナーとして活躍できるというのは素晴らしいことです。今後このサービスがRX-7などロータリーエンジン搭載車にも拡大してほしいです。

(萩原文博)

レストアサービス開始が発表された初代マツダロードスター。中古車相場はどう動く?(http://clicccar.com/2017/08/05/498652/)

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