BMW 5シリーズが「BMWコネクテッド・ドライブ」を標準化して「つながるサービス」を強化

ライバルのEクラスが8月24日に装備の変更を受け、テレマティクスサービスを強化しましたが、翌25日にBMW5シリーズも一部改良を受けました。BMW5シリーズもEクラスと同様、テレマティクスサービスの拡充がメニューで、ガチンコのライバル同士が同じような変更をほぼ同時に行うのは異例かもしれません。

5シリーズのセダン、ワゴンであるツーリングに「BMWコネクテッド・ドライブ」を標準装備したのがトピックで、同サービスはBMWが2013年に輸入車メーカーで初導入したもの。万一の事故などに対処するBMW SOSコールとBMWテレサービスをはじめ、充実したドライブ、カーライフをサポートするBMWリモート・サービス、BMWオンライン、BMW APPsからなります。

BMWリモート・サービスは、スマホを活用し、車両を遠隔操作できるもので、専用アプリ「My BMWリモートApp」を介して、車外からベンチレーションを起動させたり、ドアのロックやロック解除ができたりします。また、スマホを使っていない場合にも、コール・センター経由で同様のサービスが利用できます。

BMWオンラインは、車載通信モジュールを使い、車内のコントロール・ディスプレイから最新のニュースや天気予報を閲覧・検索ができるもの。また、パソコンやスマホで事前に検索した目的地情報を車両に送信し、ナビゲーションに設定することも可能です。

BMW Appsは、その名のとおりBMW専用アプリ「BMW Connected」をスマホにインストールしてクルマに接続。車内のディスプレイとiDriveコントローラーを操作することで、専用アプリ内のコンテンツが楽しめるものです。

たとえば、Twitterの更新情報を車内のディスプレイで確認が可能で、テキストの読み上げ機能を使えば、運転中でも車両のオーディオから友達の投稿を聞くことができます。BMW5シリーズの価格帯は、セダンが6,170,000円〜10,390,000円ツーリングは6,500,000円〜10,720,000円。

(塚田勝弘)

BMW 5シリーズが「BMWコネクテッド・ドライブ」を標準化して「つながるサービス」を強化(http://clicccar.com/2017/08/29/504595/)

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