トヨタ共販とヤマト運輸が共同でロジスティクスを「カイゼン」、ドライバー不足に対応

トヨタ共販とヤマト運輸が共同でロジスティクスを「カイゼン」、ドライバー不足に対応

トヨタ共販とヤマト運輸が共同でロジスティクスを「カイゼン」、ドライバー不足に対応の画像

トヨタとヤマト運輸が共同物流を開始しました。といっても、ジャスト・イン・タイムなどで知られるトヨタ生産方法に関わる部分ではありません。

まずは、三重県で純正部品を扱っているトヨタ部品三重共販株式会社とヤマト運輸株式会社が、共同物流を開始するというニュースです。

トヨタ部品三重共販とヤマト運輸が、三重県内の一部の配送ルートにおいて実施する共同物流は、ヤマト運輸が事業所間で運行するトラックの荷台スペースを活用し、両社の荷物を混載して輸送するというもの。

遠隔地への配送ルートの一部をヤマト運輸のネットワークが代替することで、三重共販が手配するトラックは、従来よりも走行距離を大幅に削減できます。つまり、コストやCO2の発生を抑えることが期待できます。また、トラックの走行時間を削減することでドライバーの業務負担を軽減することにもつながるといいます。

さらに、これまで共販のトラックは倉庫への帰路では空荷となっていました。そうしたムダを省くことにもつながります。

まずは三重県における2つのルートから始め、先々は県内に展開していく予定といいます。現段階では三重県だけの試みですが、ドライバー不足といった問題を解決するために共同物流という流れは全国的に拡大していくかもしれません。

(山本晋也)

トヨタ共販とヤマト運輸が共同でロジスティクスを「カイゼン」、ドライバー不足に対応(http://clicccar.com/2017/10/10/519708/)

【関連記事】ブランド価値TOP100ランキング、自動車部門では14年連続でトヨタが首位!トヨタが50年以上に渡るオーストラリアでの生産を終了。現地貢献のため財団を設立新型「カムリ」に搭載される新型8速ATの魅力を高める、米・ボルグワーナーのサイレントオイルポンプチェーン