【東京モーターショー2017】15代目となる次期クラウンが歴代モデルから大きく 進化するポイントとは?

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トヨタ自動車が2012年以来となる全面改良に向け、来夏の発売を目指して開発中の15代目次期クラウン。

10月28日(土)に一般公開を迎えた第45回東京モーターショー2017では、次期モデルの試作車がステージのメイン・ターンテーブル上に置かれ、事前に開催されたプレスデーでも報道陣から大きな注目を集めました。

25日のプレス・ブリーフィングでは、同社のディディエ・ルロワ副社長が「2018年には新型クラウンが日本のコネクティッドカーの新しい基準となる」と説明。

https://www.youtube.com/watch?v=pzBUf3CprNg

今後、世の中を便利にするキーテクノロジーとして、2020年までに日米でほぼ全ての乗用車に車載通信機「DCM(データ・コミュニケーション・モジュール」を搭載、クラウド上にあるトヨタの「モビリティ・サービス・プラットフォーム」に繋げるそうで、次期クラウンがその先駆車になるとしています。

車両を遠隔で診断し、故障や整備の必要性を予知するなど、コールセンターを活用した迅速かつ適切なサポートにより、ユーザーに安心・安全を提供する考え。

開発陣によると、今後はこれまで以上に独3ブランド(Benz・BMW・Audi)に対する競争力を高める必要性があることから、クラウンとしては珍しい6ライト化によるファストバック色を強めたデザインにチャレンジするなど、新たな取り組みをみせています。

同社発表では、ボディサイズが全長4,910mm、全幅1,800mm、全高1,455mm、ホイールベースが2,920mmと、ほぼ現行モデル並みに抑えられており、クラウン初となる「TNGA」の採用でプラットフォームを一新。設計を大幅に見直し、低速域から高速域までドライバーの目線がぶれない走行安定性を実現したと言います。

独ニュルブルクリンクサーキットで走行テストを実施するなど、意のままに操れるハンドリング性能に加え、低速域から高速域、荒れた路面など、あらゆる状況において圧倒的な走行安定性を実現しているそうで、ラジエータグリルに輝く「RS」マークからも、クラウンユーザー層の若返りを狙うトヨタの思惑が窺えます。

(Avanti Yasunori)

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