ニュルで7分56秒! MINI最強306psのジョンクーパーワークスGPが登場&あっという間に完売!!

ニュルで7分56秒! MINI最強306psのジョンクーパーワークスGPが登場&あっという間に完売!!

MINIジョンクーパーワークスGPの外観

■MINIジョンクーパーワークスGPを日本に限定240台導入
●最高出力306psの2Lターボ搭載。0-100km/hは5.2秒を達成
MINI史上最速モデルとなる限定車のジョン・クーパー・ワークスGP(JCW・GP)が日本でお披露目されました。

JCW・GPの実車を見た瞬間に目を引くのがド派手なオーバーフェンダー。JCW・GPはベースの3ドアJCWよりもワイドな225/35R18タイヤを履くために、ハンドメイドで成型されたカーボン製のホイールアーチカバーを装着しています。

このホイールアーチカバーはボディに貼って装着しているのが少し残念なところですが、レーシング・グレー・メタリックの専用ボディカラーにマッチしていて、強烈なインパクトを与えてくれます。

ほかにも専用のリヤスポイラーや鍛造性18インチアルミホイールなど、GP専用のアイテムが多数装着されていて、先代モデルのJCW・GPの時よりも派手な外観に仕上がっています。

インテリアも後席を廃止して2シーター化するなどスパルタンな仕様。後席部分にはボディ剛性を高めてくれる、赤く塗装されたクロスバーが装着されています。

ステアリングにはGPのロゴが入った8速ATのアルミ製のパドルシフトが装備され、メータークラスターも専用となっています。

2.0L直噴ターボのエンジンはベースの3ドアJCWでは231PS/320Nmですが、JCW・GPは一気に306PS/450Nmまでパワーアップされています。

このエンジンスペックはクラブマンやクロスオーバーのJCWに積まれているものと共通ですが、クラブマンとクロスオーバーはボディが大きくて重い4WDなのに対し、JCW・GPは3ドアのFFで、さらにベース車よりも30sも軽量化されているので俊敏な加速が楽しめる性能となっています。

サスペンションはベースのJCWよりも10oローダウンされ、トレッドの拡大に対応するためにキャンバー角などを最適化。8速ATにはトルセンLSDが組み合わされ、ブレーキディスクも大径化するなど、サーキット走行にも対応できる専用の足回りが採用されています。実際にニュルブルクリンクサーキットのタイムアタックでは先代を約30秒も上回る、7分56秒台を記録しているそうです。

今回はJCW・GPの試乗車がなかったため、ベース車のJCWに乗ってみましたが、これでも十分にパワフルで、爽快なハンドリングと心地よい排気音を楽しむことができたので、JCW・GPなら相当過激な走りが味わえるに違いありません。

●MINIジョンクーパーワークス・クラブマンGPは日本120台限定
ただし、JCW・GPは全世界3000台の限定車で、残念ながら日本市場に割り当てられた240台はすでに完売してしまっています。

「JCW・GPが欲しいと思ったのに間に合わなかった」という人におすすめしたいのが、2月13日に発表された、MINI・JCWクラブマンGPインスパイア―ド・エディション。このモデルはJCWクラブマンをベースに先代JCW・GPと同じサンダーグレーメタリックのボディカラーを採用するなど、JCW・GPの雰囲気が味わえるモデルとなっています。

走行性能に関する部分はクラブマンJCWと共通ですが、それでも0-100q/h加速は3ドアのJCW・GPよりも0.3秒も早い4.9秒となっているので、豪快な加速が味わえるはずです。こちらも120台の限定車となっていますが、予約注文の受付開始が2020年3月2日からとなっているので、これからでも間に合いそうです。今年はMINIのJCWから目が離せない1年になりそうです。

(岡島裕二)

ニュルで7分56秒! MINI最強306psのジョンクーパーワークスGPが登場&あっという間に完売!!(http://clicccar.com/2020/02/14/954565/)

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