ガソリンは同じ銘柄を入れ続けたほうがいいの?【セルフ給油の基礎知識】

ガソリンの銘柄固定には意味がある? ハイオクは各ブランドにより性能に違いも

記事まとめ

  • クルマを愛するユーザーの中には、ガソリンの銘柄にもこだわる人もいるよう
  • ハイオクは各社が独自の添加剤を入れ、その効能を広告などでアピールしている
  • レギュラーガソリンについては各社で共通で、融通しあうこともある

ガソリンは同じ銘柄を入れ続けたほうがいいの?【セルフ給油の基礎知識】

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■ハイオクはブランドごとに違っても、レギュラーガソリンは共通、らしい!?
●お気に入りの銘柄にこだわることは意味がある?
クルマを愛するユーザーの中には、ガソリンの銘柄にもこだわる人もいると思います。とくにハイオクは各社が独自の添加剤を入れていますし、その効能を広告などでアピールしていますから、お気に入りの銘柄にこだわりたくなる気持ちもわかります。では、そうした銘柄固定は意味があるのでしょうか。

●ハイオクは各ブランドにより性能に違いがある
ハイオクというのは「オクタン価が高いガソリン」であり、基本的にはノッキングが起きづらい燃料です。また、各社の添加剤は清浄効果をアピールしているものが多くなっています。その意味ではクルマとの相性を含めて違いはあるはずですが、自動車メーカーが燃料を指定しているというケースはありません。エンジンオイルについては指定銘柄が存在しますが、燃料にはそこまでこだわっていないのです。

つまりノーマルカーの話でいえば、燃料による性能差はほとんど出ないといえます。ただし、耐ノッキング性能が異なれば、ギリギリの領域での違いは出るかもしれません。それを公道レベルの走りで感じられるかどうかは別の話かもしれませんが……。

さらにいえば、ガソリンというのは基本的な部分では規格品ですから、異なるブランドのハイオクガソリンを混ぜたからといって問題が起きるようにはなっていません。同一銘柄にこだわることでネガはありませんが、とくにメリットもないといえます。そこまで神経質にならなくても問題が起きるとは思えません。
●レギュラーガソリンは各社で融通しあっている
ちなみに、レギュラーガソリンについては各社で共通の仕様となっています。それは、各社で融通しあうことがあるからです。じつはA社が精製したレギュラーガソリンがB社系のガソリンスタンドで販売されているということも普通に行なわれています。ですから、レギュラーガソリンについては、同一銘柄にこだわる意味はありません。もし同じガソリンスタンドで入れ続けていても、異なる系列のガソリンである可能性もあるのです。

(文:山本晋也)

ガソリンは同じ銘柄を入れ続けたほうがいいの?【セルフ給油の基礎知識】(http://clicccar.com/2019/04/02/723628/)

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