レクサスがパリモーターショーでコンセプトカー『UX Concept』とコンセプトシート『Kinetic Seat Concept』を公開

レクサスがパリモーターショーでコンセプトカー『UX Concept』とコンセプトシート『Kinetic Seat Concept』を公開

@DIME アットダイム

LEXUSは、フランス・パリで9月29日〜10月16日に開催される2016年パリモーターショーに、コンセプトカー『UX Concept』と新コンセプトシート『Kinetic Seat Concept』を出展する。

『UX Concept』は、次世代LEXUSの力強く大胆なエクステリアデザインの方向性を示し、伝統的な匠の技と先進技術を融合したインテリアと共に独自の世界観を演出。都市生活における先進的なドライビング体験の提供を目指した。デザインは、フランス・ニースに拠点を置くED2(EDスクエア)が担当。また、2016年4月に開催された北京モーターショーに出展した、マイナーチェンジの新型スポーツセダン『IS』の欧州初公開や、2017年春頃に発売予定の新型ラグジュアリークーペ『LC』などの展示を予定している。

また、乗員身体にかかる負担を軽減する新コンセプトシート『Kinetic Seat Concept』も出展する。

『Kinetic Seat Concept』は、長時間運転による疲労の低減や、旋回時の運転しやすさ向上を目指してデザイン・開発された全く新しい形状・機能を有しており、乗員の腰の動きに合わせてシート座面と背面が動き、歩行やジョギングに近い人体の動きをシート上で実現する。これにより、旋回時や凹凸のある路面を走行した際、乗員頭部の動きが抑制され目線が安定し、運転しやすさや快適性が向上。また、腰の動きが身体に適度な刺激を与えるため、長時間運転時の筋疲労を抑える。

■可動式シート座面・背面

人体は、脊髄による頭部安定機構により、歩行やジョギング時であっても、骨盤と胸郭が逆方向に回転するように動くことで、頭部の動きを抑制することが出来る。この動きをシート上で再現するため、シート座面と背面を可動式とした。身体をシートに預けているだけで、車両に対する頭部の動きが抑制され目線が安定。乗員の負担が軽減され、運転しやすさや快適性が向上する。

■クモの巣パターンのネットシート

変形が容易なネットが、身体の凹凸を包み込み荷重を分散することで、快適な長時間の着座を可能にすると共に、シートの薄型化を実現し、車両の軽量化に貢献する。形状は、放射線状に広がるクモの巣パターンを採用し、背面の中心を肩甲骨の高さに設定することで、中心部を回転軸とする胸郭の動きを誘発。頭部が安定し、高いサポート性を確保している。

■人工合成クモ糸繊維

背面のクモの巣パターンの裏側には、石油由来ではない環境に優しい人工合成クモ糸繊維を使用。微生物発酵によって、原料となるクモの糸の主成分であるタンパク質を生成し、紡糸・加工した新素材であり、衝撃吸収性(タフネス)に優れている。

関連情報

http://www.toyota.co.jp/

文/編集部

 

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