ファン垂涎の味!?セント・フォースとコラボした『ベビースターラーメン』

ファン垂涎の味!?セント・フォースとコラボした『ベビースターラーメン』

@DIME アットダイム

■連載/ヨシムラヒロムの勝手に宣伝部長

学生時代、毎朝のルーティンで『めざましテレビ』を見ることを重要視していた。高島彩の顔を眺めることも大事。しかし、それ以上にお天気コーナーが好き、ここでデビューする初物のタレントの成長を勝手に見守っていた。吉田恵、高樹千佳子のデビューから卒業までは見届けた。

2011年の春、高樹千佳子の卒業を心で祝った僕は「新お天気キャスター誰かなぁ」とワクワク。

4月1日の朝、新お天気キャスターがお目見え。僕は彼女の美貌に度肝を抜かれた。いや、日本中の清楚好きが心を持って行かれたハズ。それほど彼女の登場はセンセーションであった。純白のブラースに紺色のプリーツスカート、風で飛ばされそうな麦わら帽子を手で押さえる所作が、世界で最も似合う女性がブラウン管の向こう側にいた。

その女性は皆藤愛子。

小動物のようなつぶらなで黒目がちな瞳、均整の取れた鼻、そして美しい口元。

「他の女は俺のことは分からないが、ピュアな彼女だけは分かってくれる」と勘違いするほどの純真無垢なヴィジュアル。

現役の早稲田大学生という若さと知性も持ち合わせる。

これがパーフェクトウーマン皆藤愛子と僕の初めての接触。それ以降、お袋に起こされイヤイヤ起きていた朝も、皆藤愛子を拝見するために自主起床。おかげで遅刻も減った。

愛子との蜜月の期間が永遠に続くと思っていた翌年4月、友人から「セント・フォースって知ってる?」と聞かれる。「知らない」と答えると「え、お前の大好きな皆藤愛子が所属している事務所だよ。知らないわけ」とドヤされる。続けて「セント・フォース、お前が好きそうな子ばっかいるよ」と言われた。

んなわけはない、僕は皆藤愛子信者、ほかの女性になんかに目移りするわけがない。しかし、友人のプッシュで仕方なく、ホント仕方なくセント・フォースのウェブを閲覧し、驚愕した。在籍タレント欄には純真無垢なヴィジュアル系がわんさか。ホントにミスキャンパス系しかいない。言うならば、清楚の梁山泊!

その衝撃的事実を目の当たりにし、僕は皆藤愛子のファンはそのままセント・フォースのファンへ転向。これが余輩20歳の出来事である。

今年30歳となった。前ほどセント・フォースに熱を上げてはいないがファンは継続中だ。ある日、趣味のコンビニ巡りをしているとで「僕が買わなきゃ、誰が買うんだ」という菓子を発見。

それが今回勝手に宣伝する『ベビースター×セント・フォース』である。読んで字のごとくセント・フォースがコラボしたベビースター。味は「恋(濃い)するチキン味」で、所属タレントのシールのオマケ付き、価格は通常の商品の倍となる108円。これはファンしか買わないと予想される。

ファンの僕は3種類あるパッケージをコンプリート。手書きのコメント入りシールもゲットし、「恋(濃い)するチキン味」も味わった。

う〜んセント・フォースファンの僕としても、これで通常の倍は高いと思ったね。「恋(濃い)するチキン味」は味がちょっと濃すぎるし、シールのクオリティも低い。これでファンは満足しない、もうちょっと印刷費に金をかけたシールが欲しかった。

『ベビースター×セント・フォース』は、セール棚に並ぶ可能性が高い。「30%引き」と書かれたシールがパッケージの皆藤愛子に貼られる可能性は高い。セール棚に雑に置かれた『ベビースター×セント・フォース』をタレントに見せてはいけない。だから、皆1つは買うように。

『ベビースター×セント・フォース』、僕ならどう宣伝するか?

上記のような文章を書いて宣伝する。

文・イラスト/ヨシムラヒロム

武藏野美術大学在学中に泰葉「お陽様よほほえんで」のCDジャケットイラストでイラストレーターとしてデビュー。その後、雑誌やウェブ等でイラスト、執筆、デザインを行なう。

■連載/ヨシムラヒロムの勝手に宣伝部長

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