『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞ノミネートのティモシー・シャラメ主演映画【週末の短編映画】

『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞ノミネートのティモシー・シャラメ主演映画【週末の短編映画】

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ショートフィルムを無料配信するライフスタイルウェブメディア「ブリリア ショートショートシアター(Brillia SHORTSHORTS THEATER)」が旬のショートフィルムを紹介する金曜日連載「週末の短編映画」。今週は、『サインスピナー(原題: Spinners)』。先日授賞式が行われた第90回アカデミー賞にて主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメ(Timoth?e Chalamet)が出演したショートフィルムです。




《あらすじ》
砂漠に囲まれたとある町で、サインスピニングで小遣い稼ぎをしているジェイスとデレクは、日ごろ彼らをバカにする奴らに仕返しをしようととある計画を思いつく。しかし一人の母親が2人の前に現れたとき、彼らの計画は思いもよらぬ方向に......。


『君の名前で僕を呼んで』(2017年)で、第90回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされ、注目を集めティモシー・シャラメ。ジェイソン・ライトマン(Jason Reitman)監督作『ステイ・コネクテッド つながりたい僕らの世界』(2014年)で長編デビューをし映画界で名が知られるようになりましたが、その前に制作された短編が本作です。あどけない少年の表情を魅せるティモシー。大人になるちょっと手前、でも子どもじゃない。背伸びをしてかっこつけたくもなる一方で、うまくいかずに堪えるモヤモヤとした時間。ティーンエイジャーの微妙な心の動きを写し撮った映画だと言えます。

さて、本作で主人公と友人の二人がくるくると回している板。タイトルともなっている「サインスピナー」とは、広告のボードを回すパフォーマンスのこと。舞台はリーマンショック後のアメリカの田舎町。すさんだ世相の中でも少年たちは黙々とボードを回す。その姿の逞しさ、大人には真似のできないひたむきな姿勢に胸が打たれます。


【作品情報】
『サインスピナー(原題: Spinners)』
監督:Erik Barnes
制作国:アメリカ
ジャンル:ドラマ
制作:2013年
上映時間:13分
受賞歴:ニューオリンズ映画祭 2012 (アメリカ)、インディー・メンフィス 2012 (アメリカ)

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