本物のクルマが変形、銃を撃ちまくる「ロボット」に―ロシアの発明が話題

本物のクルマが変形、銃を撃ちまくる「ロボット」に―ロシアの発明が話題

ロシア製トランスフォーマー

クルマから変形し、銃を撃ちまくるロボットらしき映像が話題を呼んでいる。映像専門の通信社Ruptlyが公開して注目を浴びている。

Ruptlyはドイツに本拠を置く通信社だが、資本はロシア国営のRT(Russia Today)。世界に向けて面白おかしな話題を活発に配信している。

そんなRuptlyが最近YouTubeに紹介したのが「人型ロボットに変形して銃を撃ちまくるクルマ」。ロシアのオリョールという土地で開いたスタントショー(自動車などの曲芸走行)で披露したもの。

Gennadiy Kocherga氏とその息子であるSergey Kocherga氏が半年をかけて作り上げた発明で、ちゃんと中に人が乗りこめる。変形後はボンネットに隠した火器を発射するのだが、もちろん偽物あるいは空砲、だと思いたい。すでにロシアのさまざまな都市を巡業しているそう。

着想のもとは、SF映画として人気の「トランスフォーマー」。シンガポールへの渡航中、トランスフォーマーに登場するロボットのおもちゃを手に入れたことがきっかけだという。

日本のおもちゃメーカーであるタカラ(現タカラトミー)が作ったトランスフォーマーシリーズが、アニメを通じて海外に広がり、ハリウッドを経てとうとうロシアのスタントショーに登場するとは誰が想像しただろうか。

ただしロシア版トランスフォーマーの一味違うところは、ソヴィエト連邦時代からある国産ブランド「Lada(ラーダ)」の小型車「VAZ-2110」を使っている点だ。報道によると、ラーダは欠陥などからロシアでは悪名高いにもかかわらず、いまだに国民が購入する新車の5台に1台を占めるベストセラーなのだそう。地元の人には思い入れの深いクルマらしい。

Kocherga氏らは2018年にはこの出しものをさらに発展させ、第2、第3のクルマを改造する計画だそう。

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