最新ベビーカーの振動は心地よい!? 坂下千里子が語った「赤ちゃんあるある」

最新ベビーカーの振動は心地よい!? 坂下千里子が語った「赤ちゃんあるある」

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ベビーカーやチャイルドシートなど育児器具メーカーのアップリカ・チルドレンズプロダクツ(大阪市中央区)は2017年6月27日、ザ・リッツカールトン東京(東京・六本木)にてトークイベント「ベビーファースト 〜赤ちゃんにとって理想的なお出かけ〜」を開催した。同社の創立70周年を記念して行われたもので、子育てに奮闘中の現役ママや妊娠中のプレママ、さらにこれからママになりたい女性が招かれた。

テーマは「赤ちゃんとの理想的なお出かけ」。同志社大学・赤ちゃん学研究センターの小西行郎センター長とアップリカR&D本部の河崎桂子さんが登壇し、本格的な夏を迎えるにあたり、生活の中やお出かけで赤ちゃんに起こりうる危険性と心構えについて解説した。さらにタレントの坂下千里子さんが登場し、先輩ママとして自らの体験談を語った。

坂下千里子も直面した「赤ちゃんの汗っかき問題」

イベントに先立ち同社は、全国のプレママ4403人に対してアンケートを実施した。「ベビーカーのお出かけで不安に感じる、気になっていることとは?」と聞いたところ、「赤ちゃんの暑さ対策(紫外線・地熱など)」が1位だった。

2人のお子さんをもつ坂下さんも暑さ対策には悩まされたそうで、「うちの子は本当に汗っかき。冷却シートを貼ったり、Tシャツの中に肌着とは別にガーゼを1枚かませたりして、汗をしのいでいました」としみじみ語った。

河崎さんは「赤ちゃんは年中汗をかいています。こまめに着替えたり、水分補給したりしてください。皮膚の厚さが大人の半分しかないので日焼け対策も重要です。あとベビーカーのマットはこまめに洗ってあげてください。ダニがいますから」とアドバイス。

さらに河崎さんは、「日本の夏の温度は上昇する一方。地面に近いほど温度が高く、赤ちゃんにとって過酷な環境です。私たちは座面の高いハイシートを提案しています」と、自社製品の特長について説明した。

赤ちゃんを外に出さなければいいじゃないかと考える向きもあるだろうが、この点について小西センター長は、「日光浴をさせないと体内でビタミンDが生成されません。また汗をかかないと汗腺が発達しにくくなります」と、外出することの意義を強調した。

2位は「赤ちゃんに伝わる振動」が入った。赤ちゃんを激しく揺さぶることで起こる揺さぶられっ子症候群は、脳や神経にダメージを与え、最悪の場合に死に至ることさえあるという。小さな赤ちゃんをもつママたちの間で最近心配の種になっている話題だ。これに対して小西センター長は、あまり過敏になる必要はないと説く。

「あれは相当揺さぶらないと起こらないので、そんなに気にすることはないんだろうと思います。人はリズムで生きています。いい振動を赤ちゃんに楽しんでもらうことが重要なのではないでしょうか」

すると坂下さんが思い出したかのように

「ベビーカーで移動しているときはすごく気持ち良さそうに寝ていたのに、持ち上げて布団に置くと泣く。『赤ちゃんあるある』ですけど(笑)」

と自らの経験を語るや、会場にいたママの多くが笑顔でうなずいた。

ちなみにアップリカのベビーカーはシートとキャスターにそれぞれサスペンションが付いており、衝撃や不快な振動を軽減する構造になっている。

昭和のベビーカーに平成ママ「かわいい〜」

タッチ&トライコーナーには、アップリカが発売したベビーカーが勢ぞろいした。赤ちゃんが自由に手足を動かせる座面シートを採用した「ラクーナ コンフォート」、振動を最大40%軽減し(同社従来品との比較)、紫外線・花粉対策も施された多機能両対面ベビーカー「オプティア プレミアム」、生後1か月から使える3輪のベビーカー「スムーヴ」の3台は現在発売中。

さらに歴代ベビーカーの中からエポックメイキングな名車「インペリアル」(1975年発売)、「コンコルミニ」(1982年同)「エール399」(1987年同)、「ファーストクラス」(1988年同)、「ショコラ」(2007年同)が特別展示され、多くの来場者の関心を集めた。

トークイベント終了後に同コーナーに立ち寄ったあるママは、「(昔のベビーカーは)小さくてかわいい〜」とつぶやき、スマホで記念写真を撮っていた。