即興する映像とフリージャズのクラッシュ、副島輝人を偲ぶ上野のイベント

即興する映像とフリージャズのクラッシュ、副島輝人を偲ぶ上野のイベント

即興する映像とフリージャズのクラッシュ、副島輝人を偲ぶ上野のイベントの画像

フリージャズの提唱者、副島輝人さんが亡くなって3年。2017年7月11日、12日に東京・上野の「上野ストアハウス」で「ソエジマナイト」と称した追悼イベントが開かれる。

副島さんの友人、サックスの坂田明、ピアノの佐藤允彦、ドラムの豊住芳三郎の演奏にビデオアーティストの勅使河原一雅が対峙する前衛コラボレーション。

いまも葬儀での「メッセージ」が話題

副島さんは1969年、新宿に「ニュージャズホール」を開設、様々なイベントを企画して前衛ジャズのメッカとなった。海外のジャズ祭に日本のミュージシャンを送り込み、その数250人、国際的に日本のフリージャズの地位を高めた人とも言われた。

無類の前衛好きで、音楽に関わらず、面白い企画があると顔を突っ込んだ。葬儀では本人が録音した「あの世からのメッセージ」が流され、参列者を「やはり副島さん」と驚かした。

その「前衛精神」をストアハウス代表の木村真悟さんが引き継いで、今回の催しとなった。イベントは音と映像の対峙と木村さん演出の前衛劇「パレード」。

入場料は予約で4000円。問い合わせ、ストアハウス、03-5830-3944 。協力は慶応義塾大学アート・センター。