NY株、617ドル安=米中摩擦で4カ月半ぶり下げ幅

NY株、617ドル安=米中摩擦で4カ月半ぶり下げ幅

ニューヨーク証券取引所(NYSE)で働くトレーダーら=13日、米ニューヨーク(EPA時事)

 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦の激化を嫌気した売りが膨らみ、大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比617.38ドル安の2万5324.99ドルで終了。一日の下げ幅としては1月3日以来約4カ月半ぶりの大きさとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は269.92ポイント安の7647.02で引けた。

 中国政府は13日、米国が10日に実施した対中制裁関税拡大への報復措置を6月1日に発動すると発表した。米国も中国からの輸入品すべてに制裁関税を拡大する準備に着手。世界経済に悪影響が及ぶことへの懸念が台頭し、ダウは一時720ドル近く下げた。 【時事通信社】