小説の世界を堪能 『水の継承者ノリア』作者招き茶会

小説の世界を堪能 『水の継承者ノリア』作者招き茶会

参加者は小説の世界を堪能しながら茶会を楽しんだ=川崎市麻生区・茶室「星霜軒」

 フィンランドの作家エンミ・イタランタさんを招き、著書「水の継承者ノリア」の世界観を茶室を通して感じてもらう茶会が9月28日、神奈川県川崎市麻生区の茶室「星霜軒」で開かれた。出版した西村書店の主催で、愛好者ら11人が参加した。

 著作は水を大事にする茶人を描いている。茶会では、作中に登場する青いスイレンのケーキを表現した和菓子や水をイメージさせる茶道具も登場。参加者は小説の世界を堪能しながら茶会を楽しんだ。

 イタランタさんは「(作品が)日本の文化で表現されていてとても素晴らしい経験だった。環境について考えるきっかけになれば」と話していた。