競り体験、マグロ解体ショー 横須賀魚市場でさかな祭り

競り体験、マグロ解体ショー 横須賀魚市場でさかな祭り

来場者の熱気に包まれた競り会場=横須賀魚市場

 旬の地場水産物などをPRする「よこすか さかな祭り」が2日、横須賀魚市場(横須賀市平成町)で開かれた。約1万5千人が来場し、競り売り体験やマグロの解体ショーなどを楽しみながら新鮮な海の幸を買い求めた。

 同魚市場の一般開放イベントとして定着し、ことしで15回目。三浦半島で水揚げされた地魚をはじめ、全国から集荷した約130種類の魚介類が並んだ。

 カニやアワビ、イセエビなどの高価な食材も扱った競り販売会場は、家族連れらで二重三重の人だかりができる人気ぶり。「2千円」「3千円」と声を張り上げながら指で金額を示し、言い値で取引する市場の雰囲気を楽しんだ。

 家族4人で来場した市内の主婦(41)は、マダラやキンメダイ、ニシンなど約8キロ分の詰め合わせを5千円で競り落とし、「魚市場じゃないと、これだけ多くの生魚が並ぶ様子は見られない。おいしいお鍋をつくりたい」と話していた。

 地元の鮮魚店主らが講師を務める魚のさばき方教室や、地産地消グルメの販売コーナーも好評を博していた。