浜銀が土日営業を拡大 年内にも試行開始 17年度以降10店舗へ

 横浜銀行初のプロパー頭取として6日に就任100日を迎える川村健一氏が神奈川新聞社のインタビューに応じ、土日営業店舗の拡大について、年内にも1〜2店舗で試行開始することを明らかにした。また、7月に取り扱いを開始した発行金額の一部で学校に必要な物品を寄贈する私募債は、総額を50億円から200億円に引き上げる。

 土日営業店舗は現在4カ所に限られ、主に資産運用や住宅ローンに関する相談業務を行っている。店舗拡大は、増加する共働き世帯や単身者のニーズを捉えた取り組みで、試行店舗では口座開設や諸届などを受け付ける予定。店舗規模や人員配置は検討を進めているといい、川村氏は「(買い物客の多いエリアや乗換駅など)ターミナル店を中心に考えている」と述べた。運用上の課題などを検証し、2017年度以降、10店舗程度に増やしたい考え。

 社債の一種「〈はまぎん〉CSR私募債〜夢みる未来〜」は、相談が100件を超えており、現在の取り扱い総額上限を超える申し込みがあるという。そこで上限の引き上げを決めた。川村氏は私募債の意義を「県内には多くの学校があり、教育環境の充実が地域貢献の上で重要だと認識している」と話している。