秦野で遺跡調査展示会 石器・土器350点を紹介

秦野で遺跡調査展示会 石器・土器350点を紹介

秦野市蓑毛から出土した旧石器時代のやり先の石=同市堀山下

 新東名高速道路と国道246号バイパス(厚木秦野道路)建設に伴い、秦野と伊勢原の両市内で行われている遺跡調査の出土品の展示会が、秦野市堀山下の市立桜土手古墳展示館で開かれている。

 展示されているのは、2万7千年前の旧石器時代から大正時代までの石器や土器など約350点。両市内にある15カ所の遺跡から2015年度に発掘された。

 秦野市蓑毛地区では2万7千年ほど前から、狩猟のために人が生活していたと考えられてきた。今回の調査では、やり先に使われた石が大量に出土し、そうした事実が裏付けられたという。

 展示会は11月27日まで。月曜日は休館で、月曜日が祝日の場合は翌日が休館。入場無料。問い合わせは同館電話0463(87)5542。