アリタリア航空、ストライキで日本路線も欠航--機材大型化等で代替便対応

アリタリア航空、ストライキで日本路線も欠航--機材大型化等で代替便対応

画像提供:マイナビニュース

アリタリア‐イタリア航空は現在、イタリア航空管制官組合ならびにアリタリア‐イタリア航空イタリア従業員組合が5月28日にストライキを決行する関係で、運休や代替便再予約の手続き方法などを案内している。

運休になる日本=イタリア路線は、5月28日のAZ786便(ミラノ・マルペンサ15時25分発/東京・成田翌10時45分着)と、5月29日のAZ787便(東京・成田12時45分発/ミラノ・マルペンサ18時30分着)。5月28日にアリタリア‐イタリア航空を利用する人は、予約便の状況について同社コールセンターへの問い合わせを促している。

今回のストライキによって、アリタリア‐イタリア航空はイタリア国内線ならびに国際線において、数十便のフライトがキャンセルとなり、すでに8割の乗客の代替便再予約を完了しているという。

予約便がキャンセルになった乗客への影響を最小限に抑えるために、可能な限り最も早い代替便の再予約を用意。また、ローマ・フィウミチーノ空港、ミラノ・リナーテ空港、イタリアコールセンターにてスタッフを増員し、より多くの乗客に対応できるよう、一部路線において運航機材を大型化している。同社は「今回のストライキにおいて影響を受けるお客様につきまして、ご不便をお掛けいたしますことを重ねてお詫びいたします」とコメントしている。

アリタリア-イタリア航空は5月、特別管財人下にて事業再建を進める手続きを申請。5月2日に開催されたアリタリアの株主総会では、イタリアの法律に基づく特別管理の申請を進めることで全会一致した。具体的な負債額などは公表していないものの、同社の運航スケジュールやサービスそのものは、予定どおり継続する方針としている。

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