フィンエアー、A350XWBでの成田=ヘルシンキ線就航--今夏は週4便を増便

フィンエアー、A350XWBでの成田=ヘルシンキ線就航--今夏は週4便を増便

画像提供:マイナビニュース

フィンエアーグループは6月5日より10月28日までの夏期増便として、成田=ヘルシンキ線を週4便増便するとともに、同路線にエアバスA350XWB(A350-900)を投入した。成田=ヘルシンキ線は冬期スケジュール以降も、全てA350にて運航する。夏期増便によりフィンエアーは、欧州系エアラインで最大の週28便、JALとのコードシェア便(週7便)を含めると合計週35便で日本と欧州を結ぶ。

成田行き初便となるAY071便は、6月4日現地時間17時に、乗客254人・乗員14人・貨物1万1,420kgを乗せヘルシンキを出発。9時間17分のフライトを経て、6月5日8時15分に成田空港へ到着し、就航を祝う2台の消防車から歓迎の放水アーチを受けた。

成田空港で行われた記念式典では、日本支社長の永原範昭氏が「欧州の航空会社で初めて日本線にA350を投入したことで、お客さまのご旅行の快適性がより増すものと思っています。現在、JAL、ブリティシュ・エアウェイズ、イベリア航空との共同事業を展開しており、この4社の組み合わせによってより自由度のあるご旅行を提供できます。日本の皆さまにフィンランドを始め欧州各都市にお出かけいただきたい。そして、また多くの欧州の方々がこの素晴らしい日本に訪れていただきたいと思います」とコメントした。

なお、折り返し便となる成田空港発の初便AY072便は、ほぼ満席となる乗客293人・乗員13人・貨物2万1,962kgを乗せ、9時56分に飛び立った。

フィンエアーのA350は、ビジネスクラス46席、エコノミーコンフォート43席、エコノミークラス208席の合計297席を配置。フィンエアーでは、2020年までにアジア路線を2010年の倍に拡大する計画を進めており、この戦略の中心となるのがA350機材への投資となっている。発注した19機の内、現在9機を受領済みで、2023年までに全ての機材の納入が完了する予定となっている。なお、夏期スケジュールでは、関空=ヘルシンキ線においてもA350を運航する。

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