デルタ航空、エアバスA350搭載の個室「デルタ・ワン スイート」販売開始

デルタ航空、エアバスA350搭載の個室「デルタ・ワン スイート」販売開始

画像提供:マイナビニュース

デルタ航空(本拠: アトランタ)は米国時間6月17日より、個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」およびデルタ航空初となる本格的なプレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」席の販売を開始した。両座席は、この秋導入されるエアバスの最新鋭機材A350-900に初めて搭載される。

同機の運航開始は、10月30日のデトロイト発/成田行き便を予定。その後、11月16日以降のソウル(仁川)=デトロイト便の一部、2018年1月17日以降のデトロイト=北京便の一部に導入を予定している。燃費効率が良く、旅客の快適性を高めたA350が米国航空会社に納品されるのは、デルタ航空が最初となる。

航続距離が長いA350は、主にアメリカと日本/アジアを結ぶ長距離路線に使用され、太平洋路線網の最適化をさらに推進する。現行のボーイング747-400に比べて、座席あたりの運航コストは約20%向上することが見込まれている。デルタ・ワン スイートおよびデルタ・プレミアムセレクトは、A350型に導入されたのち、既存のB777-200に順次導入していく。

デルタ・ワン スイートは、デルタ航空の長距離国際線およびアメリカ大陸横断路線の最上位クラス「デルタ・ワン」を発展させ、快適性とプライバシーを重視して開発された。スライド式ドアで仕切られたプライベートな空間に、使いやすさに配慮した個人用収納スペースを設け、最新の機内エンターテインメントシステムと高級感のある内装を採用。米国航空会社最大の18インチの高解像度個人用モニターを備え、ユニバーサル電源と高性能USBポートを設備する。

デルタ・ワン スイートとデルタ・ワンの標準サービスには、和・洋選べるコース料理、マスターソムリエ、アンドレア・ロビンソン選定の一流ワインセレクション、ウェスティンホテル開発の機内用ヘブンリーベッド寝具、ノイズキャンセリング機能つきヘッドフォン、TUMIのケースにキールズのスキンケア等が入ったアメニティキット、一部路線での機内用ラウンジウェアの提供が含まれる。

デルタ・プレミアムセレクトは、長距離国際線のビジネスクラスとエコノミークラスの中間に設ける新しいキャビン区分。シートピッチ(座席間隔)は最大38インチ(約96.5cm)、シート幅は最大19インチ(約48.3cm)、リクライニングは最大7インチ(約17.8cm)とゆとりのある設計で、可動式のレッグレストとヘッドレストを完備する。また、ウェスティンホテルが開発したウェスティン・ヘブンリー・ブランケットと枕、ニューヨーク発のスキンケアブランド、マリン・アンド・ゴッツの製品が入ったTUMI製アメニティキット、ノイズキャンセリング機能付きLSTN製ヘッドフォンを提供する。

機内食は、離陸前のドリンクサービスに続き、デルタ航空用に特別にデザインされたアレッシィの食器で、季節ごとに変わるメニューを提供。映画、テレビ番組、ゲーム、音楽など豊富なのコンテンツを誇る機内エンターテインメント「デルタ・スタジオ」を無料で楽しめる、クラス最大級13.3インチの高解像度スクリーンを各座席に設置する。また、小型・大型電子機器用の電源と機器を置くスペースが各座席に設けられている。

関連記事(外部サイト)