響きからして縁起がいい! 尼崎銘菓「ホームラン最中」はこうして誕生した

響きからして縁起がいい! 尼崎銘菓「ホームラン最中」はこうして誕生した

画像提供:マイナビニュース

甲子園球場を擁す兵庫県は、昔から野球と縁が深い土地。この地を訪れたらぜひとも手に入れたいのは、野球モチーフのグッズやお菓子だ。とりわけイチオシは、尼崎銘菓として知られる「ホームラン最中」。「ホームラン」の文字を刻んだ硬式ボールをデザインした最中は、見た目にも愛らしくお土産にもぴったりだ。

サクサクの最中生地にサンドされているのは、甘さ控えめで上品な味わいの手作りあん。製造販売元によると、あんのおいしさには特にこだわり、試行錯誤しながら精魂込めて作り上げたという。

○ホームランをかっ飛ばす勢いで繁盛を

そして注目のネーミングは店名に由来する。その名を「ホームラン堂本舗(尼崎銘菓)」というが、創業者が昭和22〜23年頃に、「ホームランをかっ飛ばすような勢いで繁栄してほしい」との願いを込めて名付けたのだとか。

そうした背景もあり、店の看板商品として君臨している同商品だが、店によると、尼崎市出身の元ヤクルト・池山隆寛選手、兵庫県川西市出身の元ヤクルトスワローズ・古田敦也選手の母親が「ファンの方に」と買い求めたこともあるという。

もちろん、出張者がお土産として購入することも多い他、春夏の高校野球選手権開催時に差し入れとして買っていく人もいるという。

○もうすぐ「尼崎城」も誕生

また、尼崎市内で現在、江戸時代初期に築城された尼崎城の復元計画が進められていることから、同店では「尼崎城」という名の和菓子も製造している。ホームラン最中にサンドされているあんをカステラ風味の皮で挟んだというこのお菓子も、復元が進むにつれてさらに人気となっていくに違いない。

ちなみに、尼崎城の完成は2018年夏を目指しているそう。完成前に訪れて建城の経過を眺めるもよし、1年後を今から楽しみにゆっくりと旅行の計画を立てるもよし! いずれにしても、現地を訪れた際は「ホームラン最中」と「尼崎城」をお土産として仕入れることをお忘れなく!
(松本玲子)

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