外国人が心惹かれる日本の行事は? 日本在住の外国人に聞いてみた

外国人が心惹かれる日本の行事は? 日本在住の外国人に聞いてみた

画像提供:マイナビニュース

日本には四季を通じてさまざまな行事がある。行事を通じて地域の人たちと触れ合えたり日本の心を感じたりと、改めて日本の魅力を感じることができるもの。では実際、外国人はどんな行事に興味を持っているのだろうか。今回、日本に住む外国人20人に「日本で参加してみたい行事、また、参加して楽しかった行事」を聞いてみた。

○日本の祭り・花火は楽しい!

・「地域のお神輿に参加しています。伝統的な行事に興味があって、地域の人とふれあいながら楽しむことができるからです」(ペルー/40代前半/女性)

・「盆踊りです。行列で踊りますので、隣の人を見ながら練習できます」(カンボジア/20代前半/男性)

・「花火大会。花火はきれいですし、祭りも楽しいです」(中国/20代前半/女性)

・「日本の花火大会に一度しか行ったことがないがとても楽しかった。着物を見たり着てみたりするのも、屋台をまわるのも楽しいです。日本の花火は迫力があってすばらしいです。ただ、座る場所を探したり必要なものを持参したり、そういう情報もなくて困ったりします」(フィリピン/30代後半/女性)

○あの有名な祭りに感動・興味あり

・「青森のねぶた祭は迫力があり、にぎやかで楽しかったです。もう一度行ってみたいと思っています」(ドイツ/30代前半/男性)

・「秋田の夏祭り、竿燈(かんとう)を見たい」(ポーランド/30代前半/男性)

・「よさこい祭りに行ってみたいです! 激しくて楽しそうです。この間、盆踊りを踊ってみて楽しかったです。みんなと一体感を感じたから」(アメリカ/30代前半/女性)

・「参加したい行事はよさこい祭り。参加して楽しかったのは阿佐ヶ谷の七夕まつりです。ゆるい感じでリラックスして、楽しいからです」(オーストラリア/30代後半/女性)

・「参加して楽しかったのは大阪の天神祭と京都の祇園祭です。私は日本の初めての祭りでとても感動的でした。天神祭の花火がきれいでした。祇園祭は伝統を感じて興味深い行事でした。イベントという意味では、成人式に参加したかったです。きれいな振袖を着てみたかったです」(イタリア/20代前半/女性)

・「なかなかありません。楽しむためにいろいろ知っておきたいこと(歴史とか文化の要素とか)があるからです。でも、京都の葵祭に参加したことがあります」(香港/20代後半/男性)

・「北海道の雪まつり。雪はなかなか見ないから」(マレーシア/40代前半/男性)

・「参加してみたい行事はかなまら祭り。参加した行事の中でハロウィンは一番楽しかった。みんなはコスチュームが着たから」(ロシア/20代前半/男性)

○日本らしい年中行事に参加してみたい

・「お花見が楽しく、毎年参加しています。きれいな桜を見ながら、お酒を飲めるので」(タイ/40代前半/男性)

・「初詣。楽しくて、ワクワクします」(シリア/30代後半/男性)

・「餅つきをやってみたいです。盆踊りは楽しかったです。パラグアイにはない行事だからです(パラグアイの日本人の人たちはやっています)」(パラグアイ/50代/女性)

・「餅まき。面白そう」(インド/30代前半/男性)

○そのほか

・「行事に参加した経験はないですが、コミコンみたいなイベントがあれば、楽しそうなので加わってみたいです」(スペイン/30代前半/男性)

・「ブドウ狩りとイチゴ狩りに参加してみたいです。花火大会に参加したことがあります。日本の花火はとてもきれいです」(エジプト/30代前半/女性)

○総評

「行事」で質問したところ、今回の回答では「祭り」をイメージした人が多かった。その中でも、「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「よさこい祭り」「祇園祭」など、有名な祭りに興味を持っていたり、実際に参加して楽しかったと感じたりしている人が多い結果となった。

今日では有名な祭りのみならず、地域の祭りでも外国人の姿を見かけることがある。日本やその地域の伝統、そして、人々の熱気を感じることで、改めて日本や地域の魅力を感じるということも、祭りの醍醐味と言えるだろう。また、その迫力や美しさから、花火大会が記憶に残っているという人もいるようだ。

正月の行事として例にあがる、初詣や餅つき、餅まきは、日本らしい行事として外国人の目にうつっているようだ。家でのんびりテレビを見ながら正月を過ごしていると、これらの行事はニュース等で必ず流れる風景なので、テレビを通じて「いつか参加してみたい」と思う外国人もいるのではと思われた。

調査時期: 2017年7月21日〜2017年8月21日
調査対象: 日本在住の外国人
調査数: 20人
調査方法: インターネット応募式アンケート

※本文と写真は関係ありません

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