シーンで選ぶクレジットカード活用術 第70回 銀座エリアで優待や専用ラウンジが使えるカード

シーンで選ぶクレジットカード活用術 第70回 銀座エリアで優待や専用ラウンジが使えるカード

画像提供:マイナビニュース

地域密着型のクレジットカードは、以前にも横浜で多くの優待を受けられるカードを紹介したが、今回は高級店が多く立ち並ぶ銀座で役立つ「銀座ダイナースクラブカード」を紹介したい。

スタンダードな「ダイナースクラブカード」は年会費2万3,760円で、充実したサービスと高いステータス性が特徴だが、この「銀座ダイナースクラブカード」は年会費2万7,000円。決して安い金額ではないが、スタンダードカードとの差額3,240円という点では、使い方次第で簡単に元を取れるはずだ。

「銀座ダイナースクラブカード」はスタンダードカードのサービスをすべて利用できるうえに、銀座エリアにある特約店でポイントが2倍となり、優待を受けられるレストランやバーもある。そして目玉とも言える特典が、銀座中心部にあるラウンジを無料(18歳以上の同伴者は1名につき1,080円)で利用できること。

このラウンジは昨年12月に移転。「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」としてリニューアルオープンしているが、現在は東京メトロ銀座駅A1出口すぐ側の銀座七宝ビル8階にあり、以前のラウンジがあった場所からも道を一本挟んだ場所に位置する。

全席がカッシーナ製のイスで、随所に七宝焼のインテリアも飾られているラウンジでは、フリードリンクと菓子1品を提供。Wi-Fiや手荷物の一時預かりが利用できるほか、優待料金での荷物の発送、西銀座駐車場10%割引券のサービスも受けられる。そして銀座に精通したコンシェルジュが常駐していることも特徴。希望を伝えればレストランの予約手配や買物情報の案内を受けられ、店によっては優待プランも利用できる。

なお、招待制の「ダイナースクラブ プレミアムカード」を保有している場合は、プレミアムエリアも利用可能。こちらはウエイターサービスがあり(1杯目のみ)、菓子も5種類から選べる。予約すれば別料金で会議室も利用でき、1時間につき3,240円 (1室4名、1日2時間まで)。不定期で演奏会などのイベントも開催されており、今後は180インチのスクリーンを使ったセミナーや上映会も予定しているそうだ。

ラウンジの営業時間は11時半から19時まで。定休日は毎週月曜 (休日の場合は営業)、および12月31日から1月3日までとなっている。混雑時は1時間までの利用となるが、ダイナースクラブLINE公式アカウントに登録すると、混雑状況が即時確認できる。

このほかにも「銀座ダイナースクラブカード」会員は、大丸東京店11階にある「D'sラウンンジトーキョー」も無料で利用可能。こちらは元日を除き年中無休で、営業時間は10時から20時まで(平日の木・金曜は21時まで)。同伴者は1名につき1,000円となる。

なお、「銀座ダイナースクラブカード」には老舗商業施設の和光、サンモトヤマと提携したカードも発行されており、それぞれ「銀座ダイナースクラブカード」としての特典に加え、提携先での優待も受けられる。既に他の「ダイナースクラブカード」を持っていて切り替えたい場合、ポイントなどは引き継げないため、ポイントをすべて使い切ったうえで、新しいカードが手元に届いてから、既存のカードを解約しよう。

■ 筆者プロフィール: タナカヒロシ(ライター・編集者)

普段は音楽やエンタメ関係の仕事が多いが、過去に勤めていた会社の都合でクレジットカード本を作ったことをきっかけに、クレジットカード、電子マネー、ポイントなどに詳しくなる。以降、定期的にクレジットカードのムック本を編集・執筆。3月8日発売の『最強クレジットカードガイド2017 本当にトクするカードの選び方・使い方=写真=』(角川SSCムック)では、編集統括および記事の大部分を執筆している。
(タナカヒロシ)

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