フォルクスワーゲン「ポロ」を約8年ぶりに刷新 - 「MQB」を初採用

フォルクスワーゲン「ポロ」を約8年ぶりに刷新 「MQB」プラットフォームを初採用

記事まとめ

  • フォルクスワーゲン グループ ジャパンは20日、「ポロ(Polo)」を約8年ぶりに刷新
  • 新型「ポロ」は同グループのモジュラー戦略である「MQB」プラットフォームを初採用
  • 室内空間は格段に広くなり、特に後部座席の快適性や乗降性が大幅に向上したという

フォルクスワーゲン「ポロ」を約8年ぶりに刷新 - 「MQB」を初採用

フォルクスワーゲン「ポロ」を約8年ぶりに刷新 - 「MQB」を初採用

画像提供:マイナビニュース

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは20日、「ポロ(Polo)」を約8年ぶりに刷新し、同日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて発売した。

新型「ポロ」は、同グループのモジュラー戦略である「MQB」プラットフォームを初採用し、クラストップレベルの居住性とユーティリティなどを実現。「MQB」によって、プロポーションは格段にダイナミックでシルエットはスマートとなり、全長は前モデルと比べて65mm長い4,060mm、ホイールベースは80mm長い2,550mmとなった。これにより、室内空間は格段に広くなり、特に後部座席の快適性や乗降性が大幅に向上。また、ラゲージルームもた351Lとなり、前モデル比で71L拡大している。

スタイリングは、ホイールベースの延長によって前後ホイールの位置が前後方向に寄せられるとともに、前後のオーバーハングが短くなり、よりパワフルでスポーティとなっている。迫力あるヘッドライトやボンネットのエッジの効いた二本のラインが強い個性を主張し、新デザインのフロントバンパーはボンネットを低く見せて安定感を強調。リヤのボリューム感を増したショルダー部分は力強さを表現し、「ポロ」シリーズでは初採用となる台形のフルLEDテールライトによって、引き締まったイメージを演出した。

インテリアでは、これまでの垂直基調のダッシュボードの配置から、水平基調に変更された。デジタル接続されたディスプレイと操作パネルを可能な限り高い位置に配し、ドライバーからよく見える連続した水平の視線上に配置するために、斬新でクリーンな新しいインテリアレイアウトを考案している。また、「Polo」シリーズで初めて、純正インフォテイメントシステム「Discover Pro」を採用。8インチのスクリーンに、センサーボタンとダイヤルを採用することで、高い視認性とスムーズな操作性を実現した。

さらに、「MQB」モジュールの採用により、これまで上級モデルに採用していた先進安全装備の採用が可能となった。具体的には、プリクラッシュブレーキシステム「Front Assist(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)」や「プロアクティブ・オキュパント・プロテクション」、万が一の事故の際に歩行者への衝撃を緩和する「アクティブボンネット」、そして「デイタイムランニングライト」を今回初めて全車標準装備し、安全性をさらに高めている。また、アダプティブクルーズコントロール「ACC(全車速追従機能付)」も引き続き「ハイライン」では標準装備とした。

パワートレインは新開発の3気筒1.0L TSIエンジンで、従来の1.2L TSIエンジンよりもパワフルになっている。市街地では十分な動力性能を発揮すると共に、ロードノイズは抑えられ高い静粛性を実現した。トランスミッションは乾式の7速DSGを採用。

価格は、「ポロ TSI トレンドライン」が209万8,000円、「ポロ TSI コンフォートライン」が229万9,000円、「ポロ TSI ハイライン」が265万円(価格はすべて税込)。
(木下健児)

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