朝におすすめのユニークな一品あれこれ あまざけやお菓子、ラーメンなど

朝におすすめのユニークな一品あれこれ あまざけやお菓子、ラーメンなど

記事画像

 あまざけやお菓子、ラーメンといった「朝」との関連が薄そうな食品で、「朝」をテーマにした商品が生まれている。

 このところユニークな食品ジャンルで、「朝」におすすめの一品が登場している。支持される理由は、どの商品も味自慢はもちろんだが、朝を意識したさまざまな知恵や工夫が施されている点にあるようだ。

 飲む点滴ともいわれるあまざけの朝仕様は、盛田(本社:愛知県名古屋市)の「忠勇 朝のあまざけ(248円・税込、100グラム、東日本地区限定販売)」。こちらは、酸味を加え米粒を残さないサラッとしたストレートタイプの麹甘酒。さわやかさとスッキリ感が特徴なので、冷蔵庫にでも冷やしておけば蒸し暑い夏の朝には、うってつけとなる1杯だ。食物繊維とフェカリス乳酸菌も配合されており、健康や美容の観点からも申し分ない。そのまま飲んでも、あるいはいつものグラノーラなどにかけてもおいしいが、牛乳や豆乳を少々加えると、美味が一段とアップ。コクのある味わいが楽しめそうだ。

 夜のお菓子・うなぎパイで有名な春華堂(本社:静岡県浜松市)からは「朝のお菓子 すっぽんパイ」が販売されている。素材は、夜が地元浜名湖特産のウナギなら、朝は同じ浜名湖でウナギ同様に養殖が盛んなスッポン。この発想、実は同社では昔からあり、すでに商品化もされていた。しかしうなぎパイほどの反響を得られなかったという。今回は、そのリベンジとして試行錯誤の末に誕生した一品だ。したがって味は太鼓判。スッポンだしをベースに、旨味の引き立て役としてカツオ節やサクラエビ、さらに隠し味としてチーズも加え、滋味に富んだ1枚に仕上げられている。価格は1袋(27グラム)で270円(税込)。

 朝のラーメンとして人気が高まっているのが「藤枝 朝ラーメン(494円・税込)」。藤枝とは、静岡県の中央部に位置する藤枝市のこと。古くからお茶の産地である同市では、魚河岸に負けず劣らず朝の早いお茶関連の仕事の影響もあり、朝食にラーメンという習慣がある。しかも1度に熱いものと冷いものを、セットで2杯食べるのが通例だそうだ。そのため同商品も、温スープ、冷スープ各1個と麺が2つ。味は朝ラーメンの普及に尽力する「藤枝朝ラー文化軒究会」公認の魚介系あっさりテイスト。また麺も1つが80グラムと、2杯を無理なくたいらげることのできる量となっている。販売はミホミフーズ(静岡県静岡市)。

 朝の食卓にこれらのユニークな一品を加えれば、食欲旺盛となりエネルギーも蓄えられて、活動的な1日が送れそうだ。