あいおいニッセイ同和損保とトヨタの子会社、米国テレマティクス保険大手Progressive社と協業

あいおいニッセイ同和損保とトヨタの子会社、米国テレマティクス保険大手Progressive社と協業

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 あいおいニッセイ同和損保は、トヨタファイナンシャルサービス、トヨタ自動車との3社共同で設立した米国子会社と、米国テレマティクス保険大手と協業を開始した。

 MS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損保は、トヨタファイナンシャルサービス、トヨタ自動車との3社共同で設立した米国子会社、Toyota Insurance Management Solutions USA(以下、TIMS)と、米国テレマティクス保険大手のProgressive Casualty Insurance Company(以下、Progressive社)が協業を開始した。

 TIMSは、現在協業しているNational General Holdings Corp.(以下、NGH)に加え、新たに米国テレマティクス保険大手のProgressive社と協業を開始した。NGHは、2018年7月にあいおいニッセイ同和損保とテレマティクス商品開発などで業務提携したニューヨークを本社とする保険持株会社。

 テレマティクス保険とは、テレマティクス(自動車などの移動体に通信システムを組み合わせて、リアルタイムに情報サービスを提供すること)を利用して、走行距離や運転特性といった運転者ごとの運転情報を取得・分析し、その情報を基に保険料を算定する自動車保険を指す(国土交通省自動車局安全政策課「テレマティクス等を活用した安全運転促進保険等による道路交通の安全」より)。

 米国におけるトヨタ自動車のコネクティッド車両は年々対象モデルが拡大しており、TIMSから提供される運転挙動データをProgressive社のテレマティクス自動車保険に活用することで、トヨタ自動車の顧客へ新しいサービスを提供する。

?iStock/Just_Super

 自動車業界は、100年に一度の変革期と言われ「CASE(Connected、Autonomous、Shared/Service、Electricの略)」に代表される技術発展に伴い、クルマの所有から利活用への転換が進むとともに、移動手段の多様化・移動のサービス化(MaaS)が発展している。あいおいニッセイ同和損保はテレマティクス技術を活用し、保険面での協業を国内外で強化していく。

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