DMM.com証券、AIを使ったシンプレクスの本人確認プラットフォームを採用

DMM.com証券、AIを使ったシンプレクスの本人確認プラットフォームを採用

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 DMM.com証券は、口座開設時の本人確認にシンプレクスの「eKYCプラットフォーム」を導入する。

 金融機関の口座開設時に実施される顧客の本人確認業務について、従来の「顧客による本人確認書類の写しの送付+転送不要郵便の授受」という方法に加え、新たにオンラインによる本人確認の完結する方法(eKYC<e-Know Your Customer>)を選択することが可能となった。

?iStock/chombosan

 DMM.com証券はeKYCの導入にあたって、シンプレクスの本人確認プラットフォーム「Deep Percept for eKYC」を採用した。このプラットフォームは、AI技術によって本人確認書類の顔写真と本人の画像データとの照合、AI-OCR(Optical Character Recognition:光学的文字認識)による本人確認書類情報の読み取り、顧客エントリー情報との照合を行うとともに、ディープ・ラーニングによって継続的な読取精度の向上が期待できる。

 また、その技術は、口座開設だけに活用されるものではなく、FATF(Financial Action Task Force:金融活動作業部会)から金融業界に求められている適切な低減措置、いわゆるリスクベース・アプローチ(※)にも適用することができる。

※FATFが求める「リスクベース・アプローチ」とは、マネーローンダリングやテロ資金の供与対策として、金融機関などが、自らのマネロン・テロ資金供与リスクを特定・評価し、これを実効的に低減するため、それらのリスクに見合った対策を講ずることをいう(金融庁「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策 に関するガイドライン (案)」より)。

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