夏が過ぎたら「にゅうめん」の季節、お湯をかけるだけのタイプや素麺の副産物「ふしめん」も

夏が過ぎたら「にゅうめん」の季節、お湯をかけるだけのタイプや素麺の副産物「ふしめん」も

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 秋からは「そうめん」を「にゅうめん」で楽しむ。だしやスープにこだわっていながらも、簡単に食べられる一品がある。

 暑い時期の麺の代表格である「そうめん」。自宅のほか、屋外で流しそうめんといったスタイルで楽しむのは夏の風物詩でもあるが、これからの季節はホットな美味「にゅうめん」としてつき合える。そこで注目のにゅうめんをいくつかご紹介したい。

 まず、だしやスープにこだわっていながらも、簡単に食べられる2品から。いずれもマグカップやお椀に入れて後はお湯を注ぎ、少し待てば完成する。

 「マグカップにゅう麺(1,080円・税込、18グラム×3玉)」は、手延べそうめんをフリーズドライにした商品。スープは3つの味が用意され、和風あごだしに担々麺スープ、そして玉子スープが1袋づつ付いている。お湯を注いで待つこと3分、おいしいにゅうめんを口にすることができる。さてどの味から試そうかと、まずは一考となりそうな同商品、手がけるのは坂利製麺所(本社:奈良県吉野郡)。中川政七商店でも扱っている。

 「お椀で食べるどん兵衛 ゆず香る鯛だしおそうめん 3食パック」は、日清食品(大阪本社:大阪府大阪市、東京本社:東京都新宿区)が手掛けたもので、「日清どん兵衛」に今春から加わった新しい仲間だ。小容量28グラムの麺と、かやく入り粉末スープをセットにした袋麺で、こちらもお湯を注いだ後の待ち時間は3分間。ほんのりとゆずの香りがするお吸い物仕立てのにゅうめんが出来上がる。価格は246円(税別)。

 一方、手延べそうめんをつくる過程で生まれる副産物に「ふしめん」というものがある。簡単にいえば、ストレートな形状が基本となるそうめんには適さない部分のことだ。形は悪いがこのふしめん、小麦の旨味やモチモチとした食感など魅力的な独特の特徴がある。のうち製麺(長崎県南島原市)の「ふしのわ あごだしスープ付(310円・税込、100グラム入1袋)」は、短くカットされたふしめんを、上品なあごだしスープで味わうことができる。作り方は鍋で煮ることになるが、それでも手間とはいえない簡単メニューとなっている。

 秋から冬にかけては、簡単に調理できるにゅうめんで舌鼓を打つ機会を増やしてみるのもよさそうだ。

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