アクセンチュア、多様性・受容性に富む企業の1位に、人材育成に年間9億ドル以上投入

 アクセンチュアは、リフィニティブの「ダイバーシティ&インクルージョン・インデックス」で2年連続世界第1位を獲得した。

 多様性と受容性に富んだ職場環境を持つ上場企業100社を認定するリフィニティブ(旧トムソン・ロイター)の「ダイバーシティ&インクルージョン・インデックス」で、アクセンチュアは2018年に続いて2019年でも世界第1位を獲得した。このインデックスは、ESG(環境・社会・ガバナンス)データをもとに算出され、アクセンチュアはトップ100に選出されたのは今回で4年連続。

 リフィニティブは全世界の7,000社を超える企業の公開データを調査しており、対象企業は「多様性」「受容性」「人材開発」「メディアでの論争・物議(頻度)」という4つの基本項目における24の評価基準によって評価され、テーマごとのスコアや同業他社との比較に基づいて順位付けが行われる。

 アクセンチュアが推進している数多くの活動や取り組みの中で、今回、リフィニティブのインデックスで取り上げられた項目に「多様性に富んだ経営陣」がある。アクセンチュアの経営陣は、出身国および性別において多様であり、4大陸・6カ国の出身者で構成され、女性はリード・ディレクターを含め5名(経営陣全体の42%)。同社は9月1日、最高経営責任者(CEO)にジュリー・スウィート氏が就任したばかりだ。

 また、「職場における平等」では、2025年までに全世界で女性社員の比率を50%にするとの目標を設定。社員がLGBTのアライ(Ally、支援者)として登録できるプライド・アライ・プログラムにはグローバルで11万人以上が参加しているほか、グローバル規模の障がい者支援ネットワークでは約2万2,000人のメンバーが活動している。

 「人材育成」において、アクセンチュアは2018年度に継続的な教育と専門能力の開発に9億2,700万ドルを投じている。これには、クラウド、人工知能、ロボティクスといった重要分野における社員の活躍を支援するリスキルに対する多額の投資も含まれている。

 「世界的な対話の推進」では、職場における平等に関する対話を促進する理念のもと、毎年ソートリーダーシップに関する調査レポートを発表している。

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