バイト先のうれしい制度は「交通費支給・食事補助」、就活に役立ちそうなバイト先1位は「USJ」

バイト先のうれしい制度は「交通費支給・食事補助」、就活に役立ちそうなバイト先1位は「USJ」

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 アルバイトは、ただお金を稼ぐだけのものではないようだ。職場でうれしい制度・待遇があったと回答する人は65%に達している。

 エン・ジャパン株式会社は、運営する求人サイト利用者2,925名を対象に「アルバイトの待遇・制度」に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。調査期間は6月20日から7月24日。

 今までのアルバイト先で「嬉しかった待遇・制度」があったかを聞くと、65%が「あった」と回答。具体的な内容を複数回答で聞くと、最も多かったのは「交通費支給」の61%(男性60%・女性61%)で、「まかない・お弁当などの食事補助」47%(男性42%・女性48%)、「社員割引」25%(男性14%・女性28%)が続いた。

 男女別で見ると、「日払い・週払い」では男性が33%だったのに対して女性が16%、「現金払い」では男性が24%だったのに対して女性が12%で男性が女性を大きく上回った。

 他方、「社員割引」では女性が28%だったのに対して男性が14%、「制服貸与」では女性が24%だったのに対して男性が13%で女性が男性を大きく上回った。男性は給与や手当、女性は身なりに関する制度の充実に嬉しさを感じる傾向があった。

 続けて、アルバイト先に嬉しい待遇・制度があったと回答した人に、その待遇・制度を知ったタイミングを聞くと「応募前」から知っていたのは35%で、「就業後」に知った人が37%で最も多かった。また、嬉しい待遇・制度があることで起きた心境の変化を複数回答で聞くと、「続ける理由になった」(47%)、「応募のキッカケになった」(35%)などの回答が多かった。

 一方、多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所」(株式会社ツナググループ・ホールディングス)は求職者を対象に「アルバイト採用ブランド力調査」を実施し、「学生が選ぶ、就活に役立ちそうなバイト先」の結果について9月25日に発表した。調査対象は2年以内にアルバイト・パートとしての求職経験がある求職者・就業者で、全国の高校生、専門学校生・短大生、大学生・大学院生の149名。調査期間は4月19日から25日。

 就活に役立ちそうなバイト先を聞くと、トップがユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)、2位が東京ディズニーリゾートで、上位にはテーマパークがランクインした。以下はカルディコーヒーファーム、セブン‐イレブン、マツモトキヨシ、コメダ珈琲店、ドトールコーヒーショップ、ユニクロの順で続いた。

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと東京ディズニーリゾートを選んだ回答者のコメントには、「就活でプラスになるから」(20代男性)、「教育がしっかりしている印象。学べることが多そう」(20代男性)、「クオリティの高い仕事力が学べそう」(10代女性)などのコメントが多かった。

 また、セブン‐イレブンを選んだ回答者からは「さまざまな業務をこなしていくので、対応力が高まりそう」(10代男性)、ユニクロを選んだ回答者からは「社員雇用制度があると聞いたから」(20代男性)などのコメントがあった。

 アルバイト・パートをしている人は待遇面のほか、就活に役立ちそうかなど、さまざまな観点で就業先を選んでいるようだ。

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